小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

犬用のおむつ

2010-07-01 | 犬&猫との暮らし
 妹の飼い犬・ゴナが半寝たきり生活になってしまったので、うちのトイレシーツを買いに行ったついでに、犬用のおむつのコーナーに立ち寄ってみた。

 値段を見たら、けっこう高い。

 大型犬の飼育頭数が少ないせいか、大きなサイズの品ぞろえは少なく、あってもやはりかなり高い。もしブナがおむつ生活になってしまったら、人間の高齢者介護用おむつを代用するしかないと思った。

 オス犬とメス犬では排泄口の位置がかなり異なる。おむつにオス用もメス用もないので、妹は「今しているおむつでは尿漏れするのよ」と言っていた。

 おむつパンツとおむつパッドの組み合わせも考えたのだけど、ゴナのように後ろ足が立たないとなると、パンツを履かせるという行為がまた難儀なのではないかしら。

 ゴナは排泄したらちゃんと知らせてくれるというけれど、先が見えない介護生活が始まったわけで、ゴナも大変だろうけど、家を空けられなくなった妹たちも大変である。

 その日の朝にへたりこんで、「じゃあ、さようなら」とあっさりその夜に旅立ってしまったトチには、やはり「あっぱれ」と言うほかない。
コメント
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