小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

自然療法の獣医師さん

2015-03-09 | 犬&猫との暮らし
先週、動物保護団体ミグノンプラン主催の
ペットの栄養学セミナーに出席した。
テーマは「高齢動物との快適な暮らし方」。
講師は、ペットの自然療法に取り組んでいる宮野のり子先生。

ペットの栄養療法を実施している先生がちゃんといるんだ!
と喜んだのだけど、なんと宮野先生はホリ協の会員さんでした。

宮野先生は、日本ホメオパシー医学協会の会員でもあり、
英国認定HMAホメオパス、
アニマル・プロフェッショナル・ホメオパスJPHMA、
アメリカン・ホリスティック・カレッジオプニュートリション栄養学博士
などなど、自然療法の多数のライセンスを持ち、
現在、栄養療法、ホメオパシー、ホモトキシコロジー、
中医学(漢方、鍼灸)、アロマ、ハーブ、フラワーエッセンス、
特殊マッサージ、易学を使用して、二次診療を行っているそうだ。
急性期の一次診療じゃなくて、
セカンドオピニオンとしてのみ応じているのね。

セカンドオピニオンとしてのカウンセリング費用は
30分単位で5,000円だそうです。
クリニックの場所は、なんと実家から歩いて行ける場所!
カヤの栄養相談に行ってみようかなあ。

ユニークなことに宮野先生は、
「宮野煋川(みやの・こうせん)」という易学者の顔もお持ちで、
核酸栄養療法の研究もしていて、サプリも開発・販売している。

講習会の受講料は3,000円だったのに、
ご自分の著書(1,500円)をテキストに配り(太っ腹!)、
サプリのサンプルなども、いくつか分けてくれた。

そのひとつが「ニューヌクレオエンジェル」という
核酸栄養療法の要となるサプリメント。


説明書を読む限り、今のカヤにも問題なかろうと思い、
5日間、このサプリをあげてみた。
もちろん下痢にはならなかったし、
「確かな根拠を述べよ」と言われると困るが、
続けるといいような気がする。


ピヨちゃん人形と添い寝してお留守番

先週は取材や打ち合わせで連日午後留守にしたのだけど、
カヤは食糞せずに、ちゃあんと残していた。よしよし。
フードを「フォルツァ10」に変えた甲斐があった。

明日の検査では、ALB値が上がっているかなあ。
たとえ0.1g/dlでもいいんだ。
よくなっている気がするんだけどなあ。

Dr.NORIKOペット自然治療院
http://animalhospital-noriko.com/
コメント
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