小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

麦がウイルス性小腸炎に

2020-04-13 | 犬&猫との暮らし
友人の晴子さんから「麦が具合が悪い」とメールが来た。
食欲がなく、軟便。お散歩も行きたがらないらしい。
毎日、カヤのウンチくんを記録していた頃を、思い出した。

そうそう、麦は熱もあったって!
飼い犬の発熱って、これまであまり経験がないぞ。
獣医さんには「ウイルス性腸炎だ」といわれたとか。

えっ? コロナウイルス?

犬猫には特有のコロナウイルス感染症があって、
5種以上だったか、犬猫のワクチンには
コロナウイルスのワクチンが含まれている。

このとき私が「コロナ?」と思ったのは、
現在蔓延しているCOVID-19のことでもあり、従来の犬コロナのことでもあり…。

「お見舞い歓迎」とのことだったので、
先週、車でひとっ走り、麦を見舞ってきました。

麦はもともと、それほど大飯ぐらいではないみたいだけど、
飼い犬に食欲がないとか、下痢だというのは、堪えます。

自分に食欲がなかったり、ビールを飲みたくないとなったら、
確実にどこか悪いって考えちゃうもの、ハハハ。

外出自粛要請が発出されているし、営業車も少なく、
道路はすいていて、いつもより5~10分早く晴子邸に到着。

麦坊、具合はどう~?

   
      ちょっと元気がない麦(右)

いろいろな検査の結果、麦の場合、ウイルス性といっても
炎症は大腸ではなく、小腸に発生していたらしい。
機能からして小腸炎のほうが、治癒に時間がかかるのだそうだ。

気にかかる何ウイルスかは不明。
とりあえず投薬をしながら、経過観察。

「この数値が高いのは、子犬だからなんだって」と
説明してくれた晴子さんに、思わず「子犬って!」といって笑う。
もう子犬には見えないけど、まだ8カ月なんだよね。

室内でかまっていると、少し元気が出てきたのか、
ビスケットを食べ、おもちゃで遊んでくれとせがんだ。

その調子、その調子。ゆっくり早く、元気になっておくれ。

コメント
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