やっとFT-2000DにDMU-2000を繋ぎました。
SCP-UNITは先にFT-2000Dに組み込んで、配線を出しておいたんですが、ついに設置完了致しました。
LCDは背面の針金足を後のSP-120の足で押さえるようにしたら上手くいきました。
ちょうど良い位置ですねぇ。
肝心のDMU-2000ですが、残念ながらFT-2000Dと並べるスペースがなかったので、一段上のTS-680Dラインの右端に置きました。
取扱説明書通りにケーブル類を接続。
キーボードは、一部情報では「SP/2じゃないとNG」という情報もありましたが、取扱説明書には「USBにキーボードをつなぐ」と書かれていたので、その通りに接続。
FT-2000Dの電源を入れてから、DMU-2000とLCD-8000Vの電源を入れました。
果たして…
無事動作しました。
キーボードはUSB接続でOKなようです。
が、
表示位置がおかしい。
表示の上半分が欠けています。
表示が上にずれ過ぎていたのが原因だったので、LCD-8000Vのメニューから表示のオートを選択したところ、無事モニターの上部800×480に表示されました。
ちょうどFT-DX9000Dのモニターと同じ表示サイズですね。
MAP
ローカル時間と設定した第2エリア時間が表示出来ます。
私は自分の家の経度、緯度を入力し、「TOKYO」の表示も「NAGANO」に変えました。
第2エリアはUTCにしたかったので「LONDON」を選択しました。
「LONDON」も「UTC」に表示変更出来たような気がしますので、これはまた後日確認したいと思います。
MAP 2
こんな風にも表示出来ます。
RF SCOPE
これはローカルラジオ局を受信している状態です。
AF SCOPE
AF SCOPE 2
表示の左はウォーターフォール表示に出来ます。
LOG BOOK
まだ使っていませんが、今後ちょっといじってみたいと思います。
利用価値の程は未知数ですが、周波数、モードが自動的に入力されるそうです。
SWR
バンド内のSWRをグラフ表示出来ます。
これを見ながら調整するのも便利です。
ROTATOR
FT-2000Dからローテーターをコントロール出来る機能が、更に便利に使えるようになります。
ROTATOR 2
大圏地図表示です。
これがとても便利ですねぇ。
G-2800DXAを含めて八重洲のローテーターコントローラーは数字表示なので、直感的な方向合わせが出来ません。
しかし、これがあれば直感的なコントロールが出来ます。
MCH LIST
メモリーチャンネルリスト表示です。
FT-2000Dでは一覧表示が出来ないので、これはちょっと良いです。
編集の仕方が分かりません。
CFへのSAVEやLOADは出来るようなので、また良く確認したいと思います。
LCD-8000VとDMU-2000の主電源は操作するには面倒な位置にあるので、両方同時に入/切出来るようにしました。
ひとつ気に入らないのは、DMU-2000に電源を入れても見た目では分からない事です。
せめてLEDのひとつも付いていればありがたいのですが、モニターを見ないと電源の状態が分からないというのは気に入りません。
PCだって電源のLED付いてますしねぇ。
でも、先日見たヤフオクでの中古落札価格よりもかなり安価に買えた新品のDMU-2000。
これからいろいろいじって楽しみたいと思います。
ちなみに、DMU-2000のバージョンを確認したら「
Ver.05.12」でした。