十勝の活性化を考える会

     
 勉強会や講演会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて十勝の課題とその解決策を議論しましょう

チコちゃんに叱られる

2020-03-21 05:00:00 | 投稿

先日、帯広市高齢者福祉課の方から、「あなたは、どのような過ごし方を望んでいるのか?」と言われてハッとした。私の特徴は、次のとおりである。

 

  • 69歳であること
  • 脳血管性認知症であること
  • 物事を忘れやすいこと
  • 趣味が、囲碁とガーデニングであること 

 

人生、100年時代と言われ、年齢を考慮すればまだ約30年もあるが、チコちゃんに叱られるの言葉ではないが、「ボーッと生きてんじゃねーよ!」である。

 

また先日、上田紀行東京工業大学教授の生きる意味の探し方と題する講演を聞いてきたが、「生きる意味の探し方」と「ボーッと生きてんじゃねーよ!」の言葉は、同じことを言っているように思う。

 

すなわち、「人間はみんな役割を持っているから、その役割を果たすように生きなさい」ということである。私には、上述した4点の特徴が持っているから、その特徴を活かして生きていこう。

 

「十勝の活性化を考える会」会員

 

 

注) チコちゃんの叱られる!のバラエティ番組

 

『チコちゃんに叱られる』(チコちゃんにしかられる)は、2018年4月13日(レギュラー放送)からNHK総合テレビジョンで放送されているバラエティ番組

 

[概要]

「好奇心旺盛でなんでも知っている5歳」という設定の着ぐるみの少女・チコちゃんが、岡村隆史ナインティナイン)をはじめとする大人の解答者たちに、素朴かつ当たり前過ぎてかえって答えられないような疑問を投げ掛け、解答者が答えに詰まると、CGによって突然真っ赤になり巨大化した顔で、『ボーっと生きてんじゃねーよ!』の決めぜりふと共に叱って答えを明かし、解答者が正解した場合には「つまんねー奴だなぁ」と拗ねる。続けて、専門家に取材をした解説VTRを流して答えを掘り下げる、という構成で進められる。

 

以上の進行形態からクイズ番組的要素もあるが、多くの疑問では番組内で示される答えが「いくつかある説の一つを紹介」するものであり、そのことについては最後に「諸説あります」という注釈が加えられ、必ずしも番組として正解を求めているわけではないことが暗示されている。タイトルロゴに描かれた「Don’t sleep through life!」は「ボーっと生きてんじゃねーよ!」の意訳であり、英語での正式タイトルとは異なる。岡村にとっては、これがはじめてのNHKでのレギュラー番組である。

 

 

番組の最後に視聴者からのお便りを紹介するコーナー「ひだまりの縁側で…」が挿入される。また、放送時間を拡大したスペシャル版では、ゲストがチコちゃんと狭い部屋で一対一で向き合い、チコちゃんからの質問に答えるコーナー「チコの部屋」が挿入される。

 

2017年3月以降の3回の単発放送を経て、2018年4月13日からレギュラー放送が開始された。放送時間は、本放送が毎週金曜19:57 - 20:42で、再放送が土曜(本放送の翌日)8:15 - 9:00だが、本放送時間帯は各地域放送局独自番組が放送される場合があるため、土曜日の放送が本放送になる地域もある。逆に、金曜日の放送が特番などの編成で全国で休止になった場合、土曜日の枠は原則として過去に放送した回で好評だったものの再放送となる。

 

 [設定・制作]

プロデューサーの小松がNHKのチーフプロデューサー (CP) である水高満と飲んでいたときに、小松が「5歳児の女の子にクイズを出され、知らないと『ボーッと生きてんじゃねえよ!』としかられる番組をやりたい」と話したことが番組誕生のきっかけである。小松によると、この番組の企画はかつて1996年に自分が企画して『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ)で放送された、正解して当たり前というクイズを出題していた『君たちは漫然と生きていないか?』コーナーを意識したものであったという。

 

また、チコちゃんのキャラクターの原点は、これも小松が演出・プロデューサーを務めていた『平成日本のよふけ』(フジテレビ)に登場した『赤さん』である(赤さんの声は、チコちゃんと同じ木村祐一)

 

チコちゃんの顔はCGで無限に変化できるが、これは映像や着ぐるみ、CG合成などの案があったなかで、NHKアートの技術担当者やNHK放送技術研究所にも相談して、通常のバラエティーでどこまでできるのかを試した結果であるという。

 

NHKアナウンサー森田美由紀が担当する解説VTRのナレーションは、「今こそ全ての日本国民に問います」「そんなことも知らずに、やれ○○だとか、○○などと言っている日本人のなんと多いことか」と、「全国民」に対して上から目線で淡々と毒を吐くスタイルだが、これは番組からの「NHKスペシャル風にやってほしい」とのリクエストに応じたもので、水高CPによると「おちゃらけたバラエティーのナレーションではなくて、真面目に淡々と読む、だけど言っていることは変、という方が面白いというのがあって、「ザ・NHK」に読んでもらった方が、その面白さが増す」との意図で起用したものであるという。ただし、意図的に笑いを誘うナレーションもある。

 

問題・解説のVTRは問題ごとに別々のディレクターを中心としたチームが担当し、VTRの演出スタイルは担当ディレクターの作家性に委ねられているという。取材前に「面白そうに膨らませるポイント」をスタッフ全員で共有した上で取材に臨み、その上で「NHKは真摯に取材し伝える」という基本線を崩さないように、疑問に関しての取材と解説VTRは「芯のしっかり通ったもの」を作った上で、それを崩しているという。

 

過去の『NHKスペシャル』など他の番組の映像をほぼそのまま解説VTRに使ったり『ダーウィンが来た!』のディレクターに依頼して解説VTRを制作するなど大胆な演出も見られる。仮に「答え」の内容が想定外の方向に進んだとしても、そこまでの制作過程は徹底してオープンにすることも心がけているという。

 

(出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)

 十勝の活性化を考える会」会員募集