トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

なんだ、断線していただけか。じゃ、早く直せば良かった。

2016年02月10日 00時00分01秒 | 工作

2月9日(火) 晴れ

ランドローバー(自転車)のウインカーはなぜ点かなくなってしまったのだろう? 壊れた?

去年買ったクリスマスデコレーションライトで、流れる電流を測る。
点滅なので正確に測定できないが、60mAくらい流れる。
と言うことは走行充電中の電圧が4.2V。
定格は3Vなので、4.2-3=1.2V。・・・1.2Vを下げてやればいい。
抵抗=電流分の電圧だから、1.2V/0.06A=200Ω。
200Ωの抵抗を入れて下げてやろう。


200Ωの抵抗を探す。

ところが 電圧が3Vの時、200Ωを入れると点滅しなくなる。
うーん、困ったなぁ。
対策のしようが無い。

とりあえず、新しい点滅回路の基板に取り替えるか。



ところが取り替えようと基板を見てみると・・・なんだか怪しい。
トランジスタのリードを引っ張ると外れた。
あれ、この間直したところが・・・いい加減な修理だったかな。
 

はんだ付けをやり直すと、ウインカーは直った。


ところが裏蓋を閉めると、点滅しなくなってしまった。
あれ、ふたをするとどこか押されるようだ。



もう一度基板を見ると、今度はトランジスタのまんなかの足が、浮いている。(赤矢印)
さらに青い線が(黄矢印)・・・引っ張ると外れてしまった。

どうやら、ふたを閉めるとシールド線で押されて、不具合になるようだ。
点滅回路の基板の位置を変更しよう。
ブザー取り付けを変更して、表側に出したので、少しすき間ができた。
ここに移動しよう。

で、この青い線はどこに?


新しい基板(右)と比較してみる。

現行品は黒いモールドが大きく広がっているが、新しく買った基板は三つ並んだ端子の右側がマイナスだというのがわかる。



モールドを削るとプリントパターンが出てきた。ここにはんだ付けする。



点滅回路の基板をブザーの上に移動した。


ようやく完成。

あれ?電源スイッチを入れてなくても、青い電源ライトが光っている。なぜ?







 電源スイッチが、充電回路よりも充電池側に入っているのか?
でもそうしたら、電源スイッチを入れてないと充電されなくなるということだ。はて?