トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

カートリッジBBグリスアップできず、さらにライトを割ってしまった。(≧ω≦)

2016年02月19日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月18日(木) 晴れ時々曇り

カートリッジBB(ボトムブラケット)を分解してグリスアップしている人がいた。

カートリッジ式BB(ボトムブラケット)を分解してグリスアップしてみた〜GIOSミストラル2015


トンサンもやってみよう。

ランドローバー(自転車)からカートリッジBBを外す。





ベヤリングのふたを、細い工芸用カッターの刃で起こして、外す。



うわぁ!! サビサビだ!!


右ワン側は上のサイトをまねして外してみよう。


木の棒でたたいたが、棒が崩れてきてしまう。



たがねをワンのつばに当ててたたく。周囲をまんべんなくたたく。



ストンとシャフトから抜けた。



こういう状態。ベヤリングはワンと筒の中に残っている。



うーむ、この筒を外さないと、グリスアップできないぞ。



外側からもベヤリングのふたは外せないし・・・



たぶんはまっているだけなので、ひねれば外れるだろうと思ったが・・・

筒の回りにウエスを巻き、プライヤーで挟むが、回ってしまう。
プライヤーで筒を縦に挟(はさ)めば、外すことができるかもしれないが、それでは筒が変形してベヤリングが入らなくなってしまうだろう。 
うーん、こまったな。どうしよう。
そうだ、シャフトを入れて上からたたけばベヤリングがワンからはずれるかもしれない。

加減しながらたたいてみたが、外れそうな気配はない。

右側ベヤリングのグリスアップは無理か。

それじゃあ左側ベヤリングのグリスアップだけでもしよう。
内側になっているベヤリングのふたは外せない。
シャフトからベヤリングを抜こう。



少しずつ周囲をたたいたが、びくともしない。
うーん、では仕方ない。内側の掃除はパス。


外側だけパーツクリーナーとブラシでこすろう。
サビはだいたい取れたようだ。


グリスを注入する。片側しかふたが外れないので、ベヤリングの向こう側にもグリスが行くように、ベヤリングを回しながら注入。 

 
ふたをする。樹脂のふたの内側に金属のリングがはめられていた。



こっちはどうしようかなぁ。ふたがあるのでグリスは入らないが、気休めにふたの上からグリスを塗る。



内側は・・・こんなに奥じゃあ、何もできず。



カートリッジBBをシャーシーにはめ込む。

あっ、ガッシャーン!! 自転車を倒してしまった。
なんかいやな音がした。



ライトのケースとふたが割れた。(≧ω≦)



上の木ネジで固定していたふたも割れてしまったので、木ネジの位置も変えなければ。



ネジの位置を変え、ひび割れは接着剤を塗り、落ち着くまでひもで固定する。


ライトがこの位置では、倒れた時地面に当たって壊れる。
位置をBOX下の真ん中に持っていきたいが、そうすると走行中に充電スイッチに手が届かなくなる。
また一つ課題が増えた。 (≧ω≦;)


カートリッジBBのグリスアップは半分できなかったし、ライトは壊すし・・・
            ウェーン(TωT)。。。。。