トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

歯を2本同時に抜いた。

2016年02月24日 14時50分14秒 | 日記

2月24日(水) 曇り 寒い冬の日だ。午後1時の外の気温が6℃。

以前からぐらぐら動いている奥歯が2本あった。
歯医者さんからは「いずれ抜くようですね」と言われていた。
1週間前くらいから、グラグラがさらに大きくなり、グラグラしていない方で噛んでいたら、そちらの奥歯もグラグラになった。
左右の奥歯2本だ。
両側とも痛くて流動食になっていた。
歯茎(はぐき)が痛いと、歯磨きも満足にできないし、何よりいろんなことにやる気がでない。

一昨日歯医者へ行った時、「両方とも抜きましょう。」と。
麻酔注射の痛いのが1度で済んだ。 (*^ω^*)ポリポリ

今日はご飯も普通に食べられる。
食パンもコーヒーにつけてから食べなくても良くなった。
普通に食事できることがどんなにうれしいことか。


でも、これでトンサンの歯は残り19本になってしまった。
「80歳で20本歯を残そう」という運動には参加できない。 (;ω;)

8020運動


抜いた2本の歯は、虫歯ではない。
あごの骨が後退して、歯が出てきて抜けてしまう、いわゆる「歯周病」だ。
今までの歯はほとんど、虫歯ではなくこれが原因で抜けた。


トンサンはたばこをやめた38歳から、昼休みに歯を磨いてきた。もちろん朝も。
夜は酔っぱらったり、ねむくなったりして磨かないときは時々あったが。

また定年退職してからは、春と秋の年2回、歯石をとってもらってきた。
ここ3年間は3種類の歯ブラシを使って歯を磨き、歯医者さんからも『きれいに磨けています。』とほめられている。
それでも歯周病は進行し、歯が抜けてきてしまう。


自転車に乗るようになって、『60歳過ぎても筋肉は鍛えられるんだなぁ。』と思った。
今まで乗って上がれなかった坂も上れるようになった。
しかし、年と共に歯の数は減っていく。
歯が抜けてしまうことが、一番『歳をとった』と感じる時だ。


ああ、骨折り損のくたびれ儲(もう)け。

2016年02月24日 01時24分52秒 | ママチャリ・通チャリの整備・修理・改造

2月23日(火) 曇り一時晴れ

通チャリ1号も最近上り坂で「キュルキュル音」が出る。
この音はBB(ボトムブラケット)から出る音だ。
最近BBをグリスアップしたが、リテーナーの無いベヤリングを入れたので、そのせいか?
それとも玉あたり調整がうまくできていなくて・・・

通チャリ1号もカートリッジBBにしたいのだが、クランクシャフトが特殊な形状だ。





このシャフトの形状は「TAKAよろず研究所」によると、「セレクター」と呼ばれるものらしい。



「TAKAよろず研究所」では「サイクルショップKintarou」の記事を参考にしたようだ。



この形状のカートリッジBBは無いようだ。
「オクタリンク」と似ているが、良く見ると違う。


凸部(山)が8箇所なのは同じだが、形状が違う。
これを買っても使えないので注意。



またISISと言う規格の形状に似ているが、こちらは凸部が10ヶ所。





そのほかにもいろんな種類がある。
自転車探検ボトムブラケットの説明


で、ランドローバーから外したBB

を使おうとすると、クランクを変えなければならない。


そこで星峰さんからもらったクロスバイクの部品が役に立つ。
星峰さんからもらったクロスバイクの解体。


部品を確認する。

このスプロケットの歯数は42T。通チャリ1号の32Tと比べると随分大きい。
当然泥除けも変えなければならないし、チェーンも長くしないと・・・



と言うことでこれも使おう。


ところで32Tが42Tになったら、漕(こ)ぐのが相当重くなるんじゃないか?
「自転車探検!」の「総合ギア比計算器」で計算してみよう。



現状がこれだ。



42Tになるとやはり重くなってしまう。
坂に上りやすいように後輪のギヤ(コグ)を14Tから18Tに変えているのがスポイルされてしまう。
最初の時のギヤ比を見てみよう。


うーん、それでもコグが18Tにしてあるので42Tにしても、最初の時のギヤ比とさほど変わらない。
乗れなくはないな。
なんとなれば、32Tのスプロケットを42Tに貼り付けてもいいし。


ということで、まずさびをとって塗装をしよう。





ペダルもゴリゴリするので、グリスアップしよう。


エクステンション(延長)をつけたスパナと自在スパナでは、ぐらついて外せない。
万力で固定しよう。



ロックナットを緩める。



ベヤリングは1か所に11個使いだ。グリスはほとんど無い。



パーツクリーナーでワンをきれいにする。



ベヤリングや玉押しもきれいにする。



お、かじられている。



こちらは大丈夫そうだ。



ベヤリングを落としても、はねて飛んでいかないように、ぼろきれの上で作業をする。
あ、間違えた。こちら側はあとからベヤリングを入れないと。
でもひっくり返しても、グリスが付いているので落ちてこないが。  (*^ω^*)ポリポリ



玉押しや、ロックナットを入れていくとき、トンサンはラジペンを使うが、みんなは何を使っているのだろうか?



さあ、通チャリ1号のBBを交換しよう。


おっと、取り替える前に軸長を測ろう。127mmだ。
外したカートリッジBBが122mmなので5mm短くなるが、大丈夫だろう。


ところがロックナットが緩まない。
前回緩んできたので思い切り締めたからか。

通チャリ1号のBB玉当たり調整は、工具を作ってから。


ううむ、今回も工具を作るか。


変形しにくい場所に22mmのスパナを作ろう。



ドリルと金鋸(かなのこ)で切り取る。



やすりで削って、22mmに仕上げる。



できた。



玉押しの溝に作ったスパナをはめ、自転車のフレームに針金で固定する。
眼鏡スパナを手で回そうとしても回らないので、金づちでたたいてみる。



あ、針金がちぎれた!!
これ以上たたくと、眼鏡スパナのラチェットが壊れそうなのであきらめる。 (;ω;)

右ワンも左ワンも緩まず、お手上げ。 (≧ω≦;)


ということで、通チャリ1号のBBが取り外せず、BB交換は断念した。
今までどうやって外していたかなぁ・・・

あ、通チャリ1号のBB(ボトムブラケット)がひどいことに・・・

 

通チャリ1号のBB(ボトムブラケット)を取り付ける。

 

通チャリ1号のBB玉当たり調整失敗。

 

通チャリ1号のBB玉当たり調整は、工具を作ってから。


ああ、骨折り損のくたびれ儲けだった。 (;ω;)