VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

時代劇からみえるもの

2013-03-21 20:45:51 | 日記
最近 韓流時代劇にはまった私


 「宮廷女官チャングムの誓い」と「女人天下」は

同じ時代の話だけれど


 女人天下のほうが 時代考証がしっかりしている


チャングムでは あまりわからなかったが、

 文定王后という人は かなりきつい性格だったらしい


中宗が「しりにしかれていた」という記述もあるらしい



 女人天下の文定王后はきっつうい性格で

あの人を見ていると 大女優のAさんを思い出す


 かつて、野球監督夫人と 大バトルをやったかた


自分流の正論を大声で主張し 決して容赦なし

 (ように 私にはみえた)


ああいうタイプの女性といえば


 中国なら 則天武后、西大后 近代では

毛沢東夫人の青・・・う~~ん青なんとか・・

 女優あがりの超美人だった人・・・


日本なら 尼将軍 北条政子  か?




 それにしても 生まれた家によって

将来の自分の人生が ほとんど決められてしまうというのは・・・



 でも そういう時代が 長かったんだよね


私たちが今手にしている自由な生活って
 

 あたりまえではないんだとあらためて思う


生まれた時から あたりまえだったから


 あえて思うこともなく生きているけど・・・



「人権」なんていう言葉も概念もないって・・・どうよ


 子供のころ  貧乏で差別されたいやな思い出はあるが


そうそう、美人かブスかでも 差別されたっけ


 この娑婆世界は  「差別」の世界なんだね・・・きっと