夜華のアタック…嘘、偽り・・・( ;∀;)
「沢山の夜、彼女が眠った後に彼は人の姿に変身し、
彼女を胸の中に抱き、翌日彼女が目を覚ます前に、
再び小さな黒い龍に変身した。」
夜華の情が発動しましたね💖もう、止める事はできません
素素の気持ちがハトに向いたと感じるやいなや、
プレイボーイで有名な 連宗叔父に助言を仰ぎ、
傷付いた動物に優しい彼女には
これが一番!と 苦肉の策を使う事に。
もう、理性も何もあったもんじゃない・・・🤷♀️
彼の思惑はビンゴ!
不器用な素素の対応が可愛くて可愛くて、
彼女が 立ち去るように言わない限り、
彼は気づかないふりをして
傷が癒えても居座った💖
しかし・・・素素から 「大人の人を養う力は無いの・・・
そろそろ 立ち去っては?」と
またもや捨てられる不安をあおられる夜華
恩を返したい。と食い下がると・・・
本文は こんな感じ
彼女の顏は青くなったり白くなったりしていった。
彼は手の甲で顎を支え、彼女を見つめ、
彼女が思いっきり思い悩むが、
必死に怒りださないよう我慢している姿が
可愛くて仕方ないと思っていた。
彼は全く予想もしなかったことに、
彼女は先ほどの可愛い姿よりも百倍以上
可愛い言葉を口にしたのだった。
「どうしても恩返ししたいのなら、
貴方の一生を使って恩返しするのはどうかしら?」
・・・もうね、夜華の心が愛の暴走を止められません💕
ちなみに、このセリフ・・「そろそろ立ち去っては?」
これは、白浅の性格をよくあらわしているところです。
彼女は、相手が立ち去りたいのに、恩を感じて やむなく残る
ような状況を本能的に嫌うのです。
その代わり、
残るのなら 結婚して責任を負って欲しいのです。
白黒はっきりさせないと気がすまない、
白浅の気質がよくでています。
ちなみに・・・夜華がじっと見つめる という仕草は
素敵すぎて、これで心を持っていかれない女性など
一人もいない・・・レベル、と白浅は言ってましたね😍