桃花徒然 その18

まだ　飛散は少ないけど　そろそろ本格的な

花粉の時期到来です💦これから砂嵐と花粉と

Wでやって来るわ・・・

 

今日は　桃花の原作から　少辛を取り上げてみた。

 

ドラマでは　白浅が司音だった時に出会うが

原作では白浅が白真と遊びに行った先で

虐められて息も絶え絶えになっていた巴蛇を

見つけ　可哀そうに思った白浅がそれを連れ帰って

手当をした。蛇はまだ人の形をしていなかったが

やがて人の形をとれるようになり、恩を返したいと

狐狸洞に残って　雑用などをするようになった。

美しいが　いつもおどおどしていて　少辛の

10メートル以内に近づけるのは　白浅と白真だけ。

万人受けする迷谷が少辛に好意を示しても　

逃げ回ってばかり。（どうりで、ドラマでの迷谷の

少辛に対する態度がきつかった訳だわ・・）

 

その少辛に　女心が芽生え　ある時　匂い袋を作って

白真にプレゼントした。

ところが、あの木頭は（白浅が白真の事を・・・( ;∀;)）

それを折顔に転贈してしまったのだった。

しかも　折顔が大変気に入ったが、その色でなく

　薄紫色がいいと言ったから、可能ならば

もう一つ作って欲しいと頼んだ！

 

少辛は　目を真っ赤にして　以後は自分の意思を

表すような事もしなくなった。

 

その少辛が　桑籍と駆け落ちするなど　信じられない

と白浅は思ったが、兄の言うには、

きっと少辛の美貌に狂った桑籍が、少辛を

棒で叩いて気を失わせ、拉致したに違いない！

（その頃　白真が編纂していた小説がそんな内容だった

らしい）

白浅は　その小説が　具体的背景と専門的な知識に

基づいた推理をしていたので　その説を信じた・・・

 

・・・少辛は　とても賢く、その後息子の元貞が

素錦にはめられて人間界へ落とされた時、この時

白浅が約束した「願い事をひとつ叶える」を使って

見事に　息子を救うのです。

ドラマでは　白浅が少辛に向かって　「願いを

叶えたのちは　もう貴女とは主従でも何でもない」

と冷たく突き放した様子がありましたが、原作では

何も語りませんでした。

桑籍は夜華の誕生以前には　天君が一番期待していた

息子で　次期太子候補でした。

なぜ　桑籍は少辛を守り通せて　夜華は素素を

守れなかったのか・・・

桑籍の時は　天君がまだそのようなアクシデントに

不慣れだった事、少辛はとりあえず蛇の精が人の形に

なった仙界の住人だったこと・・等々　条件は

素素より良かったのではないかと思います。

また　大勢の神仙の前で大騒ぎをして　皆の同情を

買った　という事もあるようですね。

夜華の時は　天君はもう二度と桑籍のような事を

起こさないと決めていたので　より厳しい態度を

とったものと思われます。

想像は 創造(*^-^*)

コロナ禍での入院は　なにかと不便ですが

医療スタッフのご苦労を思うと　本当に

頭が下がります。

主人は　膝にクダを入れて抗生物質を注入している

とのことで、痛みはだいぶ引いたようです。

 

結婚して２９年　「痛くて動けない」を訴えて

入院の運びとなったのは　これで５回目です。

でも　救急車を呼んだのは　これが　初です。

 

主人のいぬ間に　娘と　あちこち外食で楽しむ妻

 

主人が帰ったらもう　どこへも行けないだろうし

何より、娘の精神衛生を第一に考える・・・

 

私が仕事の日は　娘に主人をお願いするしかない

でも　この二人がまた、相性の悪い事！

犬の散歩と猫トイレの世話で　今でも半端ない

強迫症状がでているのに　考えると身震いするわ。

でも　ここで　私の頭ン中　チェンジ！

 

「私の存在する世界を作っている創造者は　私」

という・・・想像

想像は創造である・・・

 

心配はしません！！

神様が見える子供たちの　トキちゃんが言っていた。

心配するとね、心配を引き寄せるんだよ。

だから　心配しないで、ありがとうを言うんだよ。

 

私今実験中です!(^^)!

主人は　超ネガティブ思考の人だけどね

私とは　ネガとポジで丁度いいと思う事にする。

残り少ない人生　もう楽しみを見つける事が

私の趣味でございます(*´ω｀)

ちょっと ツボなど勉強する？

昨日　「よっちゃん＆あきらちゃんのたわごとトーク」

で　耳ツボ　「神門メソッド」の飯島敬一氏の回を

視聴していたら、ＱＲコードが表示されていて

それを取り込むと　神門メソッドの情報を受け取れる

というので　手探りながらカメラで撮ってみた。

飯島氏はお話が面白くて　毎回楽しく視聴している。

 

取り込んだら　早速メソッドからLineが来た。

面白そう( *´艸｀)

 

私は　飽きっぽくて　何でも長続きした試しがない

でもね　なんでも　ダメもと。

今日も　見るかどうかわからないけど　セブンで

ツボとリンパの本を買った。

 

だけど　過去　結構この手の本を買って　そのまま

になっているんだ・・・

覚えたのは　「合谷」のツボくらい(*_*)

それでも　一個は覚えて役に立つわ・・・

 

娘の自律神経を調節できないか　とか　

これから戻ってくる主人が　どのような状態なのか

全く予想もつかないので　ツボ刺激などが

何か役に立つのかもしれない　とか

頭で考え中です。

 

なんでも　医者頼みではなく　少しは東洋医学の

力を　借りて　自分でなんとかできれば

医療費も　浮くというもの。

 

飯島氏は　もともとは　ＩＴ企業の人だったという。

まだまだ初期の過酷な勤務実態の中

いきなり倒れてなくなる同僚が結構な割合でいたので

なんか　これは自分がいる世界ではない

と　感じて　やめ、その後耳つぼと出会う。

また自律神経失調が　かなり電磁波の影響を受けていると

知って　強い危機感を覚え、耳つぼで自律神経を整える

べく　様々な取り組みをしたのです。

 

まだ　氏の書いた本はみていませんが　機会があったら

見てみたい。

ただ、私の事だから　ゆる～～くね・・・

あんまり　気合は入れません・・・( ;∀;)

ハザードをクリアする

桃花中毒になって　いろんなブログ等を訪れていますが

やはり中毒になった人が　「毒を以て毒を制す」

「シンデレラはオンライン中」　ヤンヤンを見て

そっちに夢中になった・・・という話し・・・

なるほど・・・ヤンヤン・・・映画版三生三世の夜華

ですね( *´艸｀)

確かに素敵です。「シンデレラ・・」は

ユーフェン監督の作品です。

私は　敏敏公主さんの訳で　微微一笑の原作を読みました。

 

今度見る機会があったら　ぜひ見てみよう( *´艸｀)

 

今現在は　主人が入院中という事もあって

空いた時間　なるべく娘を連れだして　今しかできない

ランチなどを堪能ちうです( ;∀;)

 

主人が帰ってきたら　どうなるかわからないし、

今日電話で話したところによると　もう一度手術

するかも　みたいな事を言っていた。

これから　主人の精神面のケアという事が

私にかかってくるのだろうけど

もともと　とてもネガティブ思考の人だから

私は　またまた自分の思考の大転換を

余儀なくされる事になるよな～～～・・・

 

奥様　事件です( ;∀;)

次々と　まあ切れ目なく　ハザードが出てくるわ。

でも　もう決めているのよね。

「主人の事で　私が困る事は起きない」と

だから　私は　大丈夫!(^^)!

その代わり　自分で思っている事

それは　両親の介護で　主人には大変お世話になった

だから　桃を貰ったら桃を返す。

報恩・・・です( ;∀;)

 

そして　「頑張らない」「楽しく」やります(*´ω｀)

私が元気ならなんでもできる!(^^)!がモットーです。

桃花徒然 その17

今日は　番外編より　素錦と夜華を取り上げてみた。

素錦は　先の大戦で一族が犠牲になることで　勝利を

得る事ができたその一族のただ一人の生き残りで、

族長の娘。

大戦の時の天君は　今の天君の父で　素錦族への

褒章は　すべて、まだ赤子だった素錦に与えられた。

先の天君は素錦を「昭仁公主」に封じ　自分の養女

として　天界に迎え、養育は当時結婚したばかりの

央錯に任せた。

夜華にとっては　二万歳しかはなれていなくても

自分の義理の大叔母（祖父の義理の妹）にあたる。

 

まだ座れもしない時分から勉学を強いられ、遊ぶ時間

さえない夜華に　ある時　父央錯が　遊び相手として

素錦を連れ添わせるようになったが、夜華にしてみれば

ただ　夜華がさぼらないよう　見張りを付けたのだ

としか思えなかった。もとより遊ぶ時間など無かった。

 

夜華は　素錦の存在がうざかったが、そのうち慣れて

彼女を机の上の書道具くらいに思うようにして

注意を向ける事もないようになった。

話しかけられる事さえ煩わしく　眉をひそめていたが

そのうち　それが　彼の癖になってしまった。

 

二万歳の誕生日までに上仙になる目標を達成した夜華、

雷で受けた傷は深く、起き上がる事さえ困難だった時

付き添った素錦が、自分を慕っているという噂を聞く。

 

夜華はそれを無視した。

素錦から直接告白された時も　「大叔母として尊敬する

対象でしかない」と断ったが、素錦から

「貴方より二万歳年上なのがいやなの？でも、

貴方の正妃となる白浅は　貴方より九万歳も上なのよ」

と言われ、怒った夜華は

「君に力があるなら、白浅と同じように　私が君を

娶らなければならないようになれば　良いだろ？」

と返した・・・

ほとんど　口から出まかせのように言ったこの言葉を

長年、夜華はずっと忘れる事がなかった。

なぜなら、その言葉によって　彼は死ぬより辛い

思いをせねばならなかったから・・・。

 

素素が天宮にやってきて二年が過ぎた時　夜華は

北荒へ派遣され　素素に付き添う事ができなくなった。

その隙に素錦が大芝居を打って、夜華の想い人は素錦

だと思わせる様々な芝居をする。二人は深く愛し合って

いるかのような様々な嘘を素素に聞かせた。

もとより　天君と示し合わせ　素素を殺す為の口実を

作るための策略を練って、その見返りに夜華の側妃に

指名してもらう魂胆だったのだ。

 

素素は深く傷ついたが、それでも　少しでも夜華が

自分を好いていてくれるなら　そばにいたかった。

しかし　素錦との諍いで　自分の言い分を　一つも

　聞き入れられる事なく　夜華本人に目を取られ、

あげく　素錦がやってきて　貴女の目は使い心地が

良いわ。夜華は一昼夜私に付き添ってくれたのよ、

と言われてしまう。

素素は　素錦の言葉によって、夜華に嫌悪感しか

持てなくなった。出会った事さえも悔いた。

 

素錦が吹き込んだ大嘘を　夜華は知らなかった。

しかし　誅仙台に飛び込む前に素素から

素錦が誅仙台に飛び込めば　元の場所へ帰れると

言った　と聞いて、素錦が自作自演だけでなく

素素が誅仙台に飛び込むように仕向けた　としか

思えない事実を知るのだった。

しかも　白浅が、素素の記憶をとりもどした時

白浅の脳裏によみがえったのは、

当時　素錦から吹き込まれた「二人はともに育った

仲であること。夜華と素錦は相思相愛だった事。

素錦が天妃になったショックと腹いせで　素素を

好きになった。素素の素の字は　素錦の素の文字を

とってつけた・・」という言葉だった。

 

その為に　人間界から戻った夜華を拒絶した。

自分の言い分を真っ向から否定し、誅仙台に飛び込む

よう　夜華が仕向けたと・・・

 

夜華が本当に　殺したい人こそ

「素錦」だった。