42インチ大型テレビ時代へ

高精細のデジタル地上放送の普及も始まり３７インチ以上大型テレビはプラ
ズマ型や液晶型それにこの秋からはＦＥＰ型(仮名、キャノンと東芝共同開
発品)も加わりシェア拡大競争は激化する。
消費者の求める一般人の出せる価格は42インチ２０万円以下だろう
１インチ＝５千円以下が勝負だが・・・生産現場のコストの現実は厳しい。
部品が購入になっているメーカーは脱落する。
消費者が店頭で目にする表示パネルが原価で20万円近くなるのである。
この構成部品メーカーの世界的シェアが寡占化(儲けて業績がよい)して値下
がりしないのだ。また歩留まり(不良品の発生率)が悪いのである。
現在の廉価なブラウン管テレビの薄い改良型が韓国で開発されて参入してく
る。来年今頃は脱落して生産やめる有名メーカーが多数出るだろう。・・・
買うのは年末の全製品がスタートラインに並ぶまで待とうと決めている。
(予算は幅約1ｍの37インチ＝２０万円以下のモニター用)

利用方法はインターネット用ブロードバンドテレビで使う。
もう従来のテレビ放送は見ない。従ってチュナーもいらない。
そういう使い方の時代になってきたのだ。テレビ局も新聞社も末期である。
くだらない中傷合戦している場合ではなかろう。ＮＨＫと朝日新聞さんよ。