いみしん新聞・常陸の国

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与党議席2/3の脅威・・

2005-09-20 11:00:11 | 世相・意見
衆議院与党の三分の二議席は国民にとっては自由束縛の脅威である。小選挙区制の欠陥がもろに出た。今回の自民党の総裁任期は後一年であり小泉首相は終わるだろう。
その後が良くないのだ。圧倒的議席で独裁政権に近づき国民の真意が無視される可能性が大きい。
もし総裁任期を延期して二〇〇七年参議院選挙まで小泉首相が続投して自民党が参議院まで勝利すれば四年後以降も長期政権がつづき自民党の政治は終わらない。「憲法改正は確実になった」。
民主党は議席の復活の機会はそれまで待たなければならず政権交代までの機会は遠のいたのだ。自分たちの政治まで十年間は必要とする。それまでの道のりは遠い。・・

今回の選挙で若い無党派層は自分達の「困難な未来」と「停滞と衰退」を選び危険な賭けの結果は国家の国際社会の地位が下がるのを二〇一〇年までに直面するかも知れない。「選挙での投票を雰囲気で選べばツケは自分が払うことになる」。   
国会改革も行わないと二年後の参議院選挙が問題だ。

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