少し前のニュースであるが・・
中国の国家統計局が第一回の二〇〇五年度の経済動向を発表した。同年末にあったこのニュースの統計の信頼性は分からない。しかし内容からこれからの中国の先々が垣間見える。
中国にある三百五十万社企業の出資の56%は国や地方の支配下にあり外資が8・7%で一割にも満たない。
経済活動の半分は国家統制の共産社会主義である。従って国家や地方政府からの「工場閉鎖命令」「新税の課税」「朝改暮令」「官僚主義」「インフラの停電や給水断水」等々・・
とてもまともな経済活動は出来ない混沌の中にある。
しかし国民の雇用が新設された30年間に「豊かさと将来に備える預金が銀行へ積み上がり投資先が無秩序に増えて不良資産化している」もしこれらの預金が銀行破産でもすれば大変だ。
「言論の統制を強化」しているが通信の発展が加速して自由化への進行が遅れると「中・国・大変・日本・迷惑」・・では済まない。世界の台風の目になりとにかく目が離せない。
特に危険なのは「盲目的に扇動されやすい国民性にある」先々が心配だ。
遠方の自由大国インドに比べて目を覆うばかりである。
中国の国家統計局が第一回の二〇〇五年度の経済動向を発表した。同年末にあったこのニュースの統計の信頼性は分からない。しかし内容からこれからの中国の先々が垣間見える。
中国にある三百五十万社企業の出資の56%は国や地方の支配下にあり外資が8・7%で一割にも満たない。
経済活動の半分は国家統制の共産社会主義である。従って国家や地方政府からの「工場閉鎖命令」「新税の課税」「朝改暮令」「官僚主義」「インフラの停電や給水断水」等々・・
とてもまともな経済活動は出来ない混沌の中にある。
しかし国民の雇用が新設された30年間に「豊かさと将来に備える預金が銀行へ積み上がり投資先が無秩序に増えて不良資産化している」もしこれらの預金が銀行破産でもすれば大変だ。
「言論の統制を強化」しているが通信の発展が加速して自由化への進行が遅れると「中・国・大変・日本・迷惑」・・では済まない。世界の台風の目になりとにかく目が離せない。
特に危険なのは「盲目的に扇動されやすい国民性にある」先々が心配だ。
遠方の自由大国インドに比べて目を覆うばかりである。