思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

既に36度だって!

2005年08月05日 | Weblog
今日は暑いなんてもんじゃない。
大阪は午前中36度に達したといってた。

多分日本中が蒸し風呂みたいになっているんだろう。
事情があって暑い中勤務し始めたあの人、効率追及の徹底した会社らしく午前中は冷房しないとか言っていた。
少しは仕事も慣れてきたみたいだが、疲れが溜まってきているみたいだし、大丈夫かなあ。
ふと気になってしまう。
冷房の中、こんなことを書いているのも申し訳ないような気分になる。

社長さん、朝から冷房してあげてよ。
その方が効率上がるかもよ。


昼のビール

2005年08月05日 | Weblog
ビールは好きだが昼は飲まないようにしている。
醒めた後の気分がよろしくない。

が、昨日は昼から飲んでしまった。
タバコを買いにヒョロヒョロと暑いさなかを出て行って、なじみのカラオケ店の前で顔を出した老ママに呼びこまれ、ウダ話をしながら飲み始めてしまった。

しばらくして外人のお兄ちゃんがヒョコリと入ってきた。
いろいろ話をしたが、この店は3回目らしい、アメリカンで英会話の講師をしているという。夏休みなのかなと思う。昼から飲むなんて。

最近このあたりの飲み屋に、いろんな外人さんが出没しているみたいだ。
私たちの英会話講師は、100円ショップで買い集めたお土産かかえて、恋人と夏の休暇でカナダに帰ったが、このアメリカの兄ちゃんは帰る旅費がないのかもしれない。

Unchained Memoly を歌ってみたら、よく知ってるよといってた。
無茶苦茶古い歌だけど、映画でリバイバルされてるからかもしれない。

See You Again! と握手した別れた。
なかなかいい青年に見えた。
そのうちまた会えるかもしれない。

あってはならないこと

2005年08月05日 | Weblog
最近のマスコミ。
「あってはならないこと」という謝罪ニュースがやたら目に付く。
謝罪と弁解の定番化しているが、最近は多すぎて鼻についてきたし、聞いていて少しむかつく。
天災については使わない、人災についての弁解の弁だ。

何故か責任逃れの弁解と受け取りたくなる。
不始末をしでかした本人に「あってはならないこと」、また「本人がもっとしっかりしていればこんなことは起こり得ない」とばかりに罪を着せているような感じを受ける。
従って、国は会社はあるいは幹部は、責任がないと裏で匂わしているかのような。

あってはならないことを起こらないようにする管理監督する責務をごまかしているように思えてならない。
マニュアルに従っていなかったとか、想定を超える行為とか、いくらでも弁解は出来る。

会社勤務時代にいろんなマニュアルを作ったが、実行可能性とか、運用のし易さとか、実際業務に即しているかとか、いろんな検証を行って試行して改定してと常に魂を入れて行かないとマニュアルなんて何の役にも立たない。
むしろ業務の弊害にさえなり得る。

あってはならないことの筆頭は戦争による大量殺戮。
人命を奪うことはあってはならない。
原爆投下もそのひとつ。投下した側はそうは考えていないみたいだが。
地球を何回も焦土に出来るほどの核兵器の保有はどうなる?
一度ことが起ってしまえば、弁解も無意味。
 弁解する者もそれを聞く者も消えているんだから。
殺人・虐待。
差別。

我々の周りは「あってはならないこと」に満ち満ちている。
どうしてこうなるんだろう。
ひとつでも減らしていく努力を積み重ねなければ取り返しがつかなくなる。