思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

練習

2005年08月22日 | Weblog
今日もこれから「1万人の第9」のレッスン。
2年目なので退屈だ。
前回も1年前と同じ講師のレッスンだったし。
ピアノ伴奏も同じ女性だった。

我々のクラスは約350名、うち初めて参加した人が約200名、最も初心者の比率が高いクラスになったらしい。
ドイツ語の発音の基本、腹式呼吸の基本、発声練習、各パートのあわせ練習、1年前と同じことを繰り返す。

昼のクラスはこのクラスだけとのことで、爺さんばあさん、それに学生、主婦が主な参加者のようだ。
服装もまちまち、共通点は大阪城ホールで歌ってみたいの一点だけ。
今回の応募は必要人員1万人に対して13000人が応募したらしい。従って3000人が参加できなかったことになる。

約2時間の練習。
アルトの人数が多い、次にソプラノ、テノール、バスと続く。
テノールで参加しているが、一番高い音は未だに出せない。今後も無理と思う。

会社勤めの人は全部夜のクラスに回っているのだろう。
去年は私の後輩も参加していた。3回以上欠席すると出場できなくなる。10年以上のベテランだがサボりは許されない。仕事を終えた後、出席回数をぎりぎり確保したといっていた。
好きなんだねえ、歌うのが。

大阪府以外の遠隔地から参加する人も結構多いみたいだ。


性に関する本音

2005年08月22日 | Weblog
あるスナックで聞いた話。
見知らぬばあさんがカウンターに100万円を置いて「私とやってくれたらこの100万円あげる」と真顔で言ったそうだ。
70歳近いばあさんだったそうで、最後の思い出にとでも思ったのかもしれない。
さすがにその場で手を挙げた男は居なかったらしいが、その後どうなったかは分からないという。
「う~ん、灰になるまでか」と思ったりした。

女性もセックスレスの旦那を持つと結構不倫浮気に走る主婦が居るみたいで、堂々と子供の話と一緒にブログに不倫の詳細を綴ったりしている。
どこまで本当か分からないが読むのは結構楽しい。
女性の性の勉強になったりする。
家事が機械で出来て、暇な時間ができて経済的余裕もできて体力充実となれば、セックスは生活の楽しみに占める比重は大きくなる。
亭主は仕事に疲れ、女房にも飽きてセックスレスとなればことは重大になる。
もっといいセックスを追い求める気持ちは分かる。
しかし、そんな事を書いている裏には、何かしら一抹の悲しみが漂っていることも事実だ。
少しだが裏切りの罪の意識と夫への恨み、自分の我儘への後悔、正当化するために今まで味わったことの無いセックスの喜びの強調。

一方男は溜まってくると、とにかく吐き出さないと気が狂いそうになるほどの欲望の高まりに翻弄される。
そんなときは女であれば誰でもいい、極端に言えばオ○コがついてればどんなメスでもいい。
愛してるとかどうとかは関係ない。
異常をきたすと女性への性の暴行に発展する。

少し狡猾になるとあの手この手で、口説いたり同情したり褒め上げたりして誘う。
女に持てる条件は、顔でも経済力でもない。とにかくまめに親切気配りだと教えられたことがある。
それが無意識のうちに身についている私の知ってる男も居る。勿論女房に追い出されて次々と女が代わっていく。
女とセックスにとり憑かれて人生を送っている。
そんなにいい人生とは思えない。

結局のところ、性衝動を奔放に開放して生きることが本当の人生の喜びに繋がっているかどうかは分からない。
好きな女とやるのが一番いいことは間違いない。
何が喜びかどうかは主観的なものである。
従って不倫も浮気も肯定とか否定とか出来ないなと思う。

大人の判断でやればいい。
浮気が本気にならないように。