思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

賞味期限

2005年09月10日 | Weblog
先日納豆の賞味期限を見たら1日前だった。
女房に言ったら「大丈夫よ」とこともなげに言う。
「食中毒とか心配じゃないか」
といったら
「大丈夫、食べても死んでへんでしょ」

う、ということは今までも賞味期限切れたのをいろいろ食わしとったということか。
出されたものを信じて喰ってる亭主は、自己防衛の方法を考えておく必要がある。

この50年

2005年09月10日 | Weblog
先日の新聞のコラムで、この50年間の、恐るべき消費というか変化というか過去の歴史からは想像できない地球破壊が進んでいるという文章があった。

生命の歴史、人類の歴史という視点で見れば、ほんの一瞬というこの50年間で地球に何億年もかけて蓄積された石炭・石油などを消費し尽くそうとしている。

確かにこの50年で森林を伐採し水をドロドロに汚染し海洋にゴミを撒き散らし多くの生物が次々に絶滅している。
栽培食物も農薬の汚染にまみれている。人間の遺伝子にも悪影響を与えているかもしれない。
癌の発生が飛躍的に増加するかもしれない。
科学の発達はもともと地球に存在しなかった物質まで合成してしまう。
酸性雨は多くの森林を枯らし始めている。
地表の砂漠面積がどんどん拡大している。

この50年で厖大な炭酸ガスを排出し、地表を厚く覆い始めた。地表の温暖化は近い将来想像を絶する災害をもたらすに違いない。
その兆候が世界各地に自然災害の形で起こり始めているといえないだろうか。

人類が何の手も打たずにこのままあと50年過ぎたら恐るべき事態に遭遇しているに違いない。過去50年の破壊を今後は10年でやってしまうかもしれない。

今現在、世界は「金儲け」の原理に突き動かされて進化を遂げている。
そして巨大資本が更に利潤を求めて世界をリードしている。その欲望は限りがない。政府も巨大資本に奉仕している。巨大国家のアメリカが「京都議定書」にサインしないのもそれが理由だ。

地球の危機は待ってくれないような気がするが。

絶対音感

2005年09月10日 | Weblog
先日の「1万人の第9」のレッスンで講師が「絶対音感持ってる人いたら手を挙げて」と聞かれたが、誰も手を挙げなかった。
絶対音感とはある音を聞いて何の音か、ドとかソとか判断できること。
コップをカーンと鳴らしたらどの高さの音か分かるという訳だ。
幼少時から訓練するか、天才的な音感が必要なのだろう。

多分私は全然ダメな口だ。
壊れかけたぼろのギターをやっと調弦して、ピアノでボーンと音を合わせてみるとかなり音程が違う。最初にドの音を合わせたつもりだったのに。
我が家のピアノは娘が子供の頃弾いてたものだが、今はただの飾り棚と化している。
実は近所の家に「ピアノ教えます」と書いて表口に張ってある。
時々美しいご婦人が出入りして表の花壇の手入れなんかしている。彼女が教師ならピアノを習い始めてみるのもいいか等と密かに考えている。

ところで明日は審査付きのカラオケ大会にエントリーしている。
半年に一度の恒例の行事で、4、5年継続参加している。
前回審査員の某女性作詞家が「この歌も歌ってみたら」と紹介してくれた歌があるのでその歌を歌うつもりだが練習不足。時々歌詞をど忘れする。
メロディーもオクターブ上下してかなり難しい。
どうなることやら。
絶対音感は持ってなくとも、前奏を聴いて歌いだせるということ相対音感は持ってるということか。

私が歌う歌詞

  人は誰でも 止まり木で
  夢をついばむ 迷い鳥
  くるしかろうと楽しかろうと
  人生轍の あとは消せない
  だけどやすらぎ ほらそこに
  ひだまり それは おまえだよ

メリハリが少なく、大きなサビの部分も少ない歌なので多分カラオケ大会には向いてない。
成績は期待できないが、気に入った歌を歌えればそれでいいんじゃないか。