思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

仁義なき戦い

2005年09月29日 | Weblog
今日は女房殿は朝からお出かけ、そんで昼飯はインスタントラーメン。
ラーメンをシュルシュルとすすりながら、新聞の1面の記事を眺める。
大阪市民の税金を職員の私利私欲に使い放題の記事だ。
もういいよ、と思いながら朝はチラと眺めただけだったが、読んでいるうちにまた腹が立ってきた。

大阪市のOB組織にまで多額の助成金や賃料減免まで行っている。
職員OBの趣味の活動にまで助成金が支出されている。

私ゃ大阪市民じゃないがチト許せない状況だ。
税金はまず市民のために使われるべきなのに、第1に市の職員と職員OB、べらぼうな数の天下り団体、そこに使用されている。
そして市の財政は破綻をきたしている。

市民に知られたくない職員の甘い汁は隠しまくって既得権益を守ろうとする。
分権主義で権限を与えられた幹部職員は、私利私欲にまみれ不正な実態を隠し通そうとする。
トップもそれを薄々知りながら、お目こぼしを続ける。
組織としては末期的症状だ。

大平光代助役は改革委員会を率いて旧勢力に仁義無き戦いを挑んでいる。
大阪市民は助っ人として、声を上げなければ旧勢力に負けてしまう。

無駄な税金を払わせ続けられるのを黙って耐えてるんかい。

近所の飲み屋

2005年09月29日 | Weblog
これも昨日の飲み屋での話し。
毎月第1金曜日に決まって子供を連れて歌いに来るおばさんがいる。
2年前まではこの近所に住んでいたが、今は遠方に引っ越して、電車で来るにも1時間半を要すると思う。

息子さんは30代で障害者である。
彼女の亭主の話は聞かないから、離婚しているのかも知れない。
息子はお喋りであるが、時々とんでもない奇声を発したりする。
歌は聴くのも歌うのも大好きで、非常に上手に歌う。

この店の常連は慣れているので彼を褒めたりエッチな話まで巻き込んだりして一緒に愉快に過ごしている。
ママも彼が他の客に迷惑を懸けそうになると容赦なく叱り倒す。

ママは、自分がこの店をやってる限りは彼等を温かく迎えるといっていた。
歌が好きな彼等が気遣いなく歌えるのはこの店だけと思っているのを知っている。
月に1度の大事な楽しみの時間を楽しく過ごさせてやりたいという気持ちに心熱くなる。

私はこのママとは時々喧嘩もする、そのときは「このクソばばあ、もう2度と来ないぞ」と思うが、後で俺が悪かったなと反省する。
若くして離婚し女手ひとつで3人の子供を育ててきたし人に言わない苦労もしている分だけ人間が出来ている。
人の道に外れたことが大嫌いで、気に入らない客は客とは思わないタイプだ。
食事に誘われたりしこともあったが、女房が怖いし、2人だけのお付き合いはアカンと断ったら怒ってたな。
へ、俺ってモテテル?

奇妙な体験続き

2005年09月29日 | Weblog
昨晩は奥方様は帰りが遅くなるといって出かけたので、私もフラフラと飲みに出た。
近所の飲み屋で、最初は客一人私だけ。
暫く世間話が続いた。
 
 常連客の不倫中のお二人さん、まだ続いているらしい。
 私は破局を楽しみに待っている。
 しかし、2人が破綻するとお店に来なくなるから困る~と老ママさんは言ってた。

そして、うちのマンションに変な女性がいるといって話し始めたら、なんとその女性はこの近所じゃ有名人らしい。
ママも突然道で話しかけられたことが何度かあるらしい。

 例の
 「私綺麗かしら?」
 「私の化粧これで大丈夫かしら?」

それで、彼女を見かけたら近づかないようにしているという。
ここ10年そんな調子らしい。

ママの言によると、その女性は自分の容姿とか容貌について心に深く傷を負うような何かの出来事が過去にあって精神のバランスを崩してしまったのだろう、とても気の毒に思う、ということだった。
私は深く反省する。
知らなかったとはいえ、病の人を面白半分に取り上げて話題にしていた。

自分の容姿に対して何らかの理由で強迫観念を持ち、心配で心配で人に確認して確かめずにいられない心境にまで彼女を追い込んでいるのは何なんだろう。
精神を病んでしまうまでに痛めつけられた訳だし。

それほどに容姿に拘らなければならない過去とは、無慈悲で冷酷な男の顔が浮かんでしまう。
かといってこの次に
「私綺麗かしら?」
と聞かれて
「ええ、とっても綺麗ですよ」
と嘘をつく勇気はない。