思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

腰痛は治る

2005年09月19日 | Weblog
今日は祭日にもかかわらず「1万人の第9」レッスン。
講師が腰痛の治療法を述べていた。

過去腰痛で悩んでいたそうです。
彼は指揮者ですが、以前30分くらいの指揮でも腰痛に襲われ、ありとあらゆる治療に挑戦したがよくならない。
そんな時に薦められて始めたのが入浴時の正座療法だそうです。

風呂に入ったとき、風呂の中でキチンと正座する。
腰はスッキリと伸ばして正座。
湯は胸の辺りまでにして約10分間の半身浴。
それは心臓に負担をかけないための半身浴。
10分間で汗が噴出すそうです。
血行がよくなり新陳代謝が促進される。

今では3時間半以上練習で立ちっぱなしでも腰痛は全然なし、とのこと。
以来20年入浴時に必ず実行するそうです。
皆に薦めておりました。
因みに私は腰痛は全然ありません。


高齢者人口

2005年09月19日 | Weblog
日本の65歳以上の高齢者人口が始めて20%を超えた、と今日の朝刊に出ていた。
世界一の高齢者の国になったという。ついでイタリアがほぼ同じ割合。

65歳以上といえば、戦前生まれで貧しい食生活を行き抜いた人たちだ。
幼年期・少年期を飢餓状態のなか成長したことが、生命力を強化することになったのだろうか。
つまり少ない食物から体に必要な栄養エネルギーを最大限に摂取する能力が自然に鍛えられたのではなかろうか。
私が子供の頃は野菜と穀物が主体の食事だった。
ジャガイモ、サツマイモ、かぼちゃ、キャベツ、ほうれん草、とうもろこし、大豆、トマト、きゅうり、茄子、お米、味噌、しょうゆ、砂糖、菜種油。
魚肉類はあまりお目にかからなかった。

水泳の古橋選手もサツマイモを食って世界一になったと記憶している。

高齢者の男女比は女性が圧倒的にに多い。
男より健康的な生活をしていることになる。
運動量が男性より多い。
家事をこまごまとこなし、買い物でかなり歩くし、おしゃべりに頭脳とエネルギーを費やす。
ダイエットに努め、飽食しない。
健康的な食生活だ。

今後、女性の高齢者は益々増加するだろう。
長生きの秘訣は、女性の生活を見習うことだろうが、女性は知的に美しく老いて欲しいものだ。
醜悪ばあさんが多い世の中は御免蒙りたい。
爺さんはなおさらの事気をつけなければ。

あ~あ、私も高齢者の仲間入りが近い。