思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

新しい歌に挑戦

2005年09月27日 | Weblog
カラオケの話。
新しい歌を覚えるときは何かのきっかけがある。
テレビを見て気に入ったり、声質が合ってるなあと思ったり、カラオケ店で歌っているのを聞いて気に入ったり。
今回は、先日のカラオケ大会であるおやじが歌ったのを聞いて覚えてみようと思った。
テープに数回繰り返しダビングしたし楽譜も女房に手配してもらった。
音程の上下はギターで確認した。
1週間繰り返し聞いている。
音程はかなり高音部が多い。
我が家は未だにカセットテープを使用している。かなり時代遅れ。

そんで今日はカラオケボックスに試しに行って来た。
ひとりで。
週日の午後は空いている。
それにシルバー割引もあると女房に聞いていた。
なんと1ドリンク付きでシルバーさんは1時間190円。只みたい。

さすがにカラオケではキー設定がマイナス1になっている。
原曲キーは+1ですよ、と表示してある。
カラオケでは普通の人が歌いやすいようにキーをひとつ下げて設定してあるのだ。

1時間、5,6回歌ってみて自信を持った。
ウヒヒ、これなら大丈夫。
早速明日にでもカラオケ店でさり気ない風に歌ってみよう。

拷問

2005年09月27日 | Weblog
サイトのニュースで目に付いたのが、某国の「脱北者」に対する拷問と暴行。

ひとつは拷問で両足を足首から切断され、再び脱北した女性の写真入記事。
足を固定して靴で踏み砕かれ放置され切断せざるを得なくなった人。

もひとつは、取調室で取調官が殴る蹴るの暴行を加えられる状況を隠し撮りした数枚の写真、女性に対するもの。

拷問は非常にサディスティックである。
使命感を帯びてするのじゃない。
抵抗できない弱者を苛め抜くことに喜びを感じる行為である。
人間が持っている悪魔的な一つの性癖といえる。

そして恐ろしいことに私の中にもそういう欲望は潜んでいないとはいえない。
男性の強姦願望もそのひとつの現われだ。
「男はみんな狼よ」というのはある意味で当たっている。
しかしセックス遊戯なら許されても、傷つけ死に至らしめる行為はやはり狂気の行為だ。
サド侯爵も狂人といえる。

某国の強制収容所は、人間の邪悪な狂った欲望が日常化しているのではないか。
アメリカもイラクの収容所で驚くべき捕虜虐待が行われていたことが写真入で報道された。
例の女性兵士の犬をけしかける虐待行為は有罪になった。

極限状況の下で花開く拷問とか虐待は、平常心の状況では信じがたい行為に見える。
しかし現実に発生することは、人間の心の中には誰もがそのような本能的な闇を抱えているのかもしれない。

コウノトリ

2005年09月27日 | Weblog
日本で絶滅したコウノトリを再び日本で再生させようとする取り組みが行われて報道されている。
海外から集めたコウノトリを人工的に飼育し増数と共に自然に帰そうとする試みだ。
絶滅の主因は農薬が影響しているという。
従って、農薬が大量に使用されている実態がある限りコウノトリは日本では生存できないことになる。
放鳥されるコウノトリの背には発信機が取り付けられている。
コウノトリの飛翔範囲と生存過程を把握するためらしい。

私がコウノトリなら
「いい加減にしてよ!」
「背中の邪魔な発信機ははずしてよ!」
と叫ぶ。

軍事用イルカ

2005年09月27日 | Weblog
先日のハリケーン「カトリーナ」襲来時にアメリカの軍事施設から軍事用に訓練されたイルカが逃げ出した、と警報を発しているという。
何かドキリとするニュースだ。

潜水中の人間を見つけると毒矢を放つように訓練されているという。
毒矢には致死量には至らない睡眠薬が装てんされている。
アメリカ軍の戦艦に潜水して忍び寄り爆弾を仕掛けたりするテロリスト対策として訓練されている。

我々が日常見るイルカは人間になついて芸を覚えるかわいらしい動物だが、訓練の仕方によっては殺人兵器に変貌する。
この訓練は相当以前から秘密裏に行われていた様子だ。

動物を殺人兵器にするとは人道にもとる行為に思われる。
陽気で明るいアメリカの暗く陰湿な一面を見る思いがする。

このニュース、人を暗い気持ちにさせる。