某大手の監査法人の公認会計士が粉飾決算の幇助で逮捕された。
実は私も担当業務が経理部門だったので、その某大手監査法人の公認会計士監査を受けていた。
監査は相当の期間を費や徹底して細部まで行われます。
監査法人と企業経理担当は、見解の相違をめぐって熾烈な戦いを繰り広げますが、法律の範囲内ぎりぎりで折り合うところを見つける訳です。
企業側は監査法人を変えてもいいわけですし、監査法人は監査によって多額の監査報酬を受け取る訳です。何千万円も払う訳です。
従って監査法人としては一度掴んだ得意先は逃がしたくないという関係でもあります。
ある程度は企業側の主張も認めないと担当から外されてしまう。
はっきり言って粉飾決算めいたことは何処でも多少はやっています。
しかし、それが投資家の判断を誤らせるような重大な粉飾は絶対許されない訳です。
今回のケースはチョット臭いますね。
担当の公認会計士は何らかの個人的な見返りがあったのかもしれませんね。
監査法人内でも、監査結果に対する内部的な厳しい審査機関があって、今回のような粉飾が見逃されるはずがないのです。
ということは担当の公認会計士が相当踏み込んで仕組んだとしか考えられません。
悪いことをする奴はいるもんですね。
結局はバレるのに。
実は私も担当業務が経理部門だったので、その某大手監査法人の公認会計士監査を受けていた。
監査は相当の期間を費や徹底して細部まで行われます。
監査法人と企業経理担当は、見解の相違をめぐって熾烈な戦いを繰り広げますが、法律の範囲内ぎりぎりで折り合うところを見つける訳です。
企業側は監査法人を変えてもいいわけですし、監査法人は監査によって多額の監査報酬を受け取る訳です。何千万円も払う訳です。
従って監査法人としては一度掴んだ得意先は逃がしたくないという関係でもあります。
ある程度は企業側の主張も認めないと担当から外されてしまう。
はっきり言って粉飾決算めいたことは何処でも多少はやっています。
しかし、それが投資家の判断を誤らせるような重大な粉飾は絶対許されない訳です。
今回のケースはチョット臭いますね。
担当の公認会計士は何らかの個人的な見返りがあったのかもしれませんね。
監査法人内でも、監査結果に対する内部的な厳しい審査機関があって、今回のような粉飾が見逃されるはずがないのです。
ということは担当の公認会計士が相当踏み込んで仕組んだとしか考えられません。
悪いことをする奴はいるもんですね。
結局はバレるのに。