モロッコ旅行。
ドーハで乗り継ぎしカサブランカに向かうときトリポリを経由します。
トリポリではそのまま機内で1時間待機のはずでしたが、待てど暮らせど飛び立ちません。
機内放送はありません。
添乗員がスチュワーデスに聞いています。
「人数の確認が出来ていないので確認中です」
とかいう話です。
2時間3時間と過ぎてゆきます。
カサブランカに向かうはずの乗客が1人トリポリで降りてしまったらしいのです。
間違って降りたのなら、気づいて戻ってくるはずなのに戻ってこない。
それが大問題だったのです。
もし手荷物とかスーツケースが機内に残っていれば持ち主不明の荷物が機内に存在することになり、それが爆発物である可能性もある、ということでその人名と荷物を特定する作業が延々と続きました。
幸い4時間後には確認できたようで機も飛び立ちました。
もしも、巧妙に隠された時限爆弾があったりしたら私達も無事ではすまなかったはずです。
疑問に思ったのは、不審物が機内に残されている可能性があると分かった時点で全員を一度機外に出すべきではなかったのと思うことです。
何とも不思議な待機時間でした。
そしてカサブランカ行きの航空券を持っていて勝手にトリポリで降りてしまった乗客は今でも謎です。
ドーハで乗り継ぎしカサブランカに向かうときトリポリを経由します。
トリポリではそのまま機内で1時間待機のはずでしたが、待てど暮らせど飛び立ちません。
機内放送はありません。
添乗員がスチュワーデスに聞いています。
「人数の確認が出来ていないので確認中です」
とかいう話です。
2時間3時間と過ぎてゆきます。
カサブランカに向かうはずの乗客が1人トリポリで降りてしまったらしいのです。
間違って降りたのなら、気づいて戻ってくるはずなのに戻ってこない。
それが大問題だったのです。
もし手荷物とかスーツケースが機内に残っていれば持ち主不明の荷物が機内に存在することになり、それが爆発物である可能性もある、ということでその人名と荷物を特定する作業が延々と続きました。
幸い4時間後には確認できたようで機も飛び立ちました。
もしも、巧妙に隠された時限爆弾があったりしたら私達も無事ではすまなかったはずです。
疑問に思ったのは、不審物が機内に残されている可能性があると分かった時点で全員を一度機外に出すべきではなかったのと思うことです。
何とも不思議な待機時間でした。
そしてカサブランカ行きの航空券を持っていて勝手にトリポリで降りてしまった乗客は今でも謎です。