思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

ウォーターベッド

2007年01月26日 | Weblog
今日の英会話。
テキストの中にしばしば一般家庭の「ウォーターベッド」が出てくる。
あまり馴染みがない。
日本ではラブホテルに置いてあるとか、耳にしたような記憶はある。

アメリカで10年以上暮らしたという講師に質問してみた。
「一般家庭でウォーターベッドを持っているケースは多いのでしょうか」
彼の説明によると(もう15年以上も前の経験ですがと前置きして)、当時は5件に1軒ほどの割合で普及していました、という。
もともとは床ずれ防止の医療用のベッドだったという。
それが快眠できるということで普及したとか。

日本の家庭ではあまり設置していないように思う。
冬は冷たくないのかなと心配したりする。

過去に、水ではなく空気で膨らますベッドを使ったことがあるが、あまりいいものではなかった。
安物だったし。


ホームレス

2007年01月26日 | Weblog
(日本国憲法)
 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

大阪は日本で最も「ホームレス」人口の比重が高い地区だとニュースで見た。
某公園では強制的に立ち退き排除を求められてもめている。
勿論公園内にテント小屋を建てるのは法律に違反した行為だ。
そういえば花の都パリでも川沿いに延々と続くホームレスのテント小屋の映像を見たことがある。同じ規格のテントが整然と並んでいた。
日本のテント小屋は統一性がない。好き勝手に個性を発揮している。

いずれにしても一般の社会からはじき出された人達だ。
誰にでもそうならざるを得ない可能性はある。
明日はわが身ともいえるが、私の場合はこの寒空で3日もすれば凍死しているかも。

彼らの言い分は「今まで黙認しておきながら何故今になって急に」と怒っている。
一方公共の公園に薄汚い小屋が立ち並ぶのも周辺の住民にとっては気分が悪いことだと思う。
私も近所の公園でベンチで寝ているホームレスの人を見るが、そのベンチには座りたくない気持ちになる。

好き好んでホームレスになってる訳ではないだろうと思う。
ホームレスの日常はどう考えても日本国憲法が保障している「健康で文化的な最低限度の生活」とは思えない。
日本国憲法ざっと目を通してみただけでも、国民に保障された権利、あるいは義務、そのいかに多くが実現されていないかに驚く。