思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

そのひと

2007年02月11日 | Weblog
そのひとは「私、バツイチやったもん」とひょいと言った。
(ふむ、今までそんなことは一言も言わなかったぞ)
「亭主もバツイチやもん、60歳で今年定年」
(ふむ、それも今まで一言も言わなかったぞ)

結婚して13年、子供はいないとは言っていた。
なるほど60歳と48歳の夫婦か。
バツイチ同士で47歳と35歳で再婚したわけだ、と頭の中で計算する。
年金の話からそんな話に発展した。

前の亭主はどうしてるの、とやんわり聞くと、お金の管理が出来んひとやった、とか。
「今どうしてるか何の興味もないわ」
「道に倒れとっても他人なら助けるけど、あいつやったら見捨てるわ」
という。

「今の亭主とはどうして知り合った?」
「ふふっ、飲み屋で隣り合わせたのがそもそもやね」
「この世の中、何の能力もない女一人生きていくのは大変やしね」
「セックス?、もう何年もしてないわ」
「定年でもまだずっと働いてもらうよ、毎日家におったらうっとうしいしね」

少しずつその人の過去の人生が分かってくる。
逆にその人も私が滅多に人には言わない過去なんかもかなりインプットされて記憶しているかもね。
あんまり深みにはまらん様にしよう。


失念

2007年02月11日 | Weblog
しばらく日程表を確認してないなと思って画面を開いたら、「あれれっ」とびっくり。
月に一度の古典講座の講習の日は2日前だった。
「しまった」と思ったがもう遅い。

女房が
「そういう話を私にしないで!、腹が立つから」
「予定表を何のために役に立たんパソコンに入れてるの?、手帳にしたら?」
という。

彼女は何となくパソコンに敵意を持っている。

フリーマーケット

2007年02月11日 | Weblog
今日は劇団のフリーマーケットがある。
運営資金の一部になるらしい。
手が空いているひとは応援して欲しいと要請があった。
雨天中止の予定だが朝から晴れているので実施される。
私は暇なんで応援に行く。

女房は別の用事があっていけない。
押入れの中とかゴソゴソ探して、「これ持って行って」と
  ・女性用のカバン2個
  ・ハイヒール1足
いずれも一度だけ使用したものとか。

使用する予定のないものを衝動買いしてずっとしまい込んでいた訳だ。