昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

明石海峡に春が来た

2011-04-03 | 話題
 春の海ひねもすのたりのたりかな という蕪村の句がつい口に出そうな春の明石海峡だった。

小型船が港を後にして、さよならも言わないで出て行った。レジャーで海に彷徨い出たに相違ない。




ここ垂水漁港に、小型漁船が帰ってきた。船のブレーキと言うのは、ほんとに急ブレーキがかかる物だ。後方には出て行く船があり、防波堤には着替えをする人がいる。




万葉の時代から船の基地になっていた垂水漁港の前の広場に海産物の店がある。須磨海苔は最近ブランドになりつつあるという。




数年前から、近くの埋立地に、マリンピアアウトレットモールが出来ている。若者と子供連れの親子がやってくる街が出来ている。


中世の帆船のモニュメントがある。





街頭芸で猿に芸をさせていた。



足の指が、手のそれのように、動くと言うのは便利に違いない。





明石鯛が泳いでいる。この大きさでは恵比寿さんも逃げて行きそう。




隣りの水槽に、目玉がいた。擬態と言うが目を瞑ればもっといいと思う。

 
身体が少し見える。



モールの中を歩いてみたが、孫と一緒なら時間つぶしも出来る。



トレインも走る。先日「汽車が走る」というと、「汽車?」と言う若者がいた。踏み切りの表示板の記号もSL機関車なのだが。




セルフサービスのような喫茶店があった。ケーキを注文したが、これ糖分がオーバー?