昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

島原半島(九州3)

2011-04-14 | 国内旅行
 島原半島のほぼ中央地帯を南に下がると、山中をくねくねと道が走っています。
途中、鯉のぼりが、男の子の成長を願って立てられていました。しかもずらーっと並んでいて、なかなか壮観です。あちこちで見られました。



平地の少ない山地では「耕して山に至る」と言うそのままです。石垣が棚状に作られ、ここの産物としてジャガイモが作付けされています。
まるでペルーのマチュピチュか山中のインカ文明のジャガイモの段々畑のようです。



西海岸に沿って北上すると、オバマさんの似顔絵がありました。この海岸沿いに見えている向こうの端まで、日本一長い足湯がありました。別名「夕陽の見える足湯」です。



手前に源泉の井戸があり、100℃以上の蒸気を噴出します。籠に野菜や卵などを入れて、蒸気蒸しが数分で出来上がります。小浜温泉は大きなホテルが並び泉量も豊富なようでした。




さらに北へ進むと海岸線で面白い岩を見つけました。小さい方は小さな社を祀っています。誰かな…。