昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

タイツリソウなど(庭の草木)

2011-04-21 | 話題
今年は天変地異が重なり、さらに放射線の問題で、その上、今年は春の訪れが遅いようです。
 その中で人よりも、長く逞しく地球上で棲息してきた生命は、元気に息づいています。
 ホモサピエンス(ヒト)は見栄も外聞も投げ打って、逞しく種の保存をしなければなりませんね。
 人間は我を捨てて、自然界に謙虚でないといけませんね。


我が家に3年前にやってきたタイツリソウです。恵比寿が釣竿で鯛を釣っている風情です。鯛と言うよりも金魚かも…。




昨年は竿が二本だったが、大小取り混ぜて4本出ています。




不思議な姿ですね。コマクサと同じといえば判っていただけそうで、エンゴサクなどと同じでケマンソウ科です。




一見綺麗な昆虫のようです。




これも3年目を迎えますが、信州で拾ってきた栃の実を埋めていたら3年目で、1mほどになりました。糸を引いているのは、何か住んでいるようです。




昨年のサクラソウの種が落ちていて、発芽して、多数の花が咲きました。





夕方、頭上を見上げると、ハナミズキが色づいてきていました。




スノーフレークです。





これが面白い。
 エビネですが、ここに移植されて5年、その前は10年ほど。最初は5株程だったのが、今年は何と車座になって宴会をしています。
 こうして自分の勢力を広げていくのでしょう。