昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

ウシュアイア(火の国パタゴニア15)

2011-12-25 | 海外旅行
 地の果てにやってきました。地球最南端の町ウシュアイアです。

左:更にフェゴ島の最果てにある表示版です。フェゴ島はチリとアルゼンチンが分割して領土にしている。
  点線の左側はチリ領で表示がない。赤いラインはアルゼンチンの国道です。
  その終点にこの標識があります。首都ブエノスアイレスから3063㎞地点が国道の終点。

右:案内書からの抜粋です。この地の果てに牢獄があり、囚人が収容されていました。国は、この僻地の人口を増やすいろいろな措置を講じました。
 

インデイアンブレッド(パン)・チャイニーズランプ(ランタン)・シーライオン(オタリア)などが見られます。




木の枝にできるキノコだそうで、インデイアンブレッドと呼ばれる。キノコは組織を変形させて、木のコブを作ります。(10/21前出)

不思議なものです。




逆光で影だけが映っているが、ヤドリギが枝についている。よく松に着生して、通称ミドリと呼ばれたりします。これは世界中でヤドリギでした。




自然の公園を先にアップしましたが、ウシュアイアの港の風景です。おりしも豪華客船が入港してきた。聞けば南極クルーズ船と言う。




港町は鄙びた感じですね。




今南極から帰ってきたところです。帰途ブエノスアイレスへ向かう飛行機で乗り合わせ、南極ツアーの面白い話を聞くことになる。




港の桟橋には他の船舶も停泊していた。