昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

神池寺(丹波の古刹2)

2014-11-07 | 歴史・文化遺産
参道の途中にあった平重盛の宝篋印塔などまでがあるのも、善男善女の参詣を慰める。




頂上近くの広場に本堂などの伽藍が並ぶ。紅葉に染まり行くカエデが見られる。




和尚が庭の植木の剪定をしていたりする。




この池は瓢箪池と言うのでしょうか。スイレンと共に良い風景です。




塔頭の一つ常行堂の前にも古色の中を華やかに見せます。





更に奥の広場にもお堂がある。




山頂ほどには寒くないのは、お参りする人たちの熱気だろうか。




お堂の裏が、ちょうど光の届かない空間です。赤が一層元気な色であると判る。



枝の先端だけ赤くなっている。境内の草引きをしている人はここの檀家衆だろうか。



十三夜の月(閏)

2014-11-07 | 自然界
TVの天気番組を見ていると、今夜の月は、閏年ならぬ閏月(うるうづき)だと言う。
 旧暦で行くと1か月を約28日で数えるから、現在の暦とのずれが出来る。
旧暦で1年たつと、一年間に11日の誤差が出る。それを3年たつと、約30日に近くなる。
 だから、3年に一回は、同じ月(今年は9月)をもう一回消化しないと365日と2442日にならない。

今年の9月は、もう一度9月を過ごすことになります。
 旧の暦で行くと、9月の満月を2連続して月見をすることになる。十五夜よりも十三夜が前に出て来る。
   




今夜が十三夜と言うので、外に出て見ると、心なしか、いびつな形の月が出ていた。



雨雲の層積雲が、月の前を横切る。




少し、ウサギが餅をついている月世界が見える。