ラサ市郊外の、世界文化遺産のひとつ「羅布林下(ノルブリンカ)」を訪ねる。
ノルブ=宝、リンカ=公園という意味だそうで、2001年世界文化遺産に登録されている。代々のダライラマの別荘であったそうです。
説明によれば、1755年ダライラマ7世のときに、郊外の林の中に法王の夏の離宮として建てたと言う。そして、近年、インドに亡命したダライラマ14世は、5年間ここで暮らし、この宮殿からインドへ亡命した。当時の生活用品はそのまま宮殿に残っているという。
広大な庭には電気自動車が、有料で回ってくれるほど広い。その入口の門である。きらびやかなものである。

門の軒下の彫り物は隙間もないが、犬のような顔をしたものが5頭並んでいる。門に上がった狛犬さん?

これは門前にいる狛犬ならぬ唐獅子だ。阿吽の姿ではないが、前足でそれぞれ、子どもの獅子と珠を持っている。
首にかかっている、白い布は、仏に参詣する時ツアー客にも渡されるもので、絹ならぬ化繊の薄い布である。

左:文化遺産の標識「羅布林下」の「下」の字は漢字が見当たらない。
右:広い庭の中にある宮殿の外壁。向こうにも金ぴかの入口の門が見える。

この宮殿の中門の欄間にも、犬らしき守護神が9頭並んでいる。

この建物が、ダライラマが住んだ宮殿である。花壇が綺麗。

ロータリーの花壇が満開である。

湖水楼と言われ、池の上で休息を取った。

建物の前の庭には水鳥が遊び、池の水面に写す建物は天国のように和やかである。

アヒルや水鳥を見て、ダライラマの心は癒されたことだろう。

ノルブ=宝、リンカ=公園という意味だそうで、2001年世界文化遺産に登録されている。代々のダライラマの別荘であったそうです。
説明によれば、1755年ダライラマ7世のときに、郊外の林の中に法王の夏の離宮として建てたと言う。そして、近年、インドに亡命したダライラマ14世は、5年間ここで暮らし、この宮殿からインドへ亡命した。当時の生活用品はそのまま宮殿に残っているという。
広大な庭には電気自動車が、有料で回ってくれるほど広い。その入口の門である。きらびやかなものである。

門の軒下の彫り物は隙間もないが、犬のような顔をしたものが5頭並んでいる。門に上がった狛犬さん?

これは門前にいる狛犬ならぬ唐獅子だ。阿吽の姿ではないが、前足でそれぞれ、子どもの獅子と珠を持っている。
首にかかっている、白い布は、仏に参詣する時ツアー客にも渡されるもので、絹ならぬ化繊の薄い布である。


左:文化遺産の標識「羅布林下」の「下」の字は漢字が見当たらない。
右:広い庭の中にある宮殿の外壁。向こうにも金ぴかの入口の門が見える。


この宮殿の中門の欄間にも、犬らしき守護神が9頭並んでいる。

この建物が、ダライラマが住んだ宮殿である。花壇が綺麗。

ロータリーの花壇が満開である。

湖水楼と言われ、池の上で休息を取った。

建物の前の庭には水鳥が遊び、池の水面に写す建物は天国のように和やかである。

アヒルや水鳥を見て、ダライラマの心は癒されたことだろう。

それに軒下に飾られた犬の像が面白いなぁ
でも真ん中のはクチバシがありますね
何でしょうね
驚きました。思いの外緑と水に恵
まれているようです。チベット高原
という土地柄を考えますと、なかなか
過酷な環境をイメージしてしまいます。
何もない無の空間を嫌ったのでしょうか。
獅子なのか、犬なのか、守護神ですから~~のようなものとしかいえませんね。阿吽もないし。
ラサの街は、盆地になっていて、大きな川もあって3600mが信じられないほどのユートピアかも知れませんね。
ダライラマは、代々無縁の人から後継者を指名するのですが、亡命したために出来なくなりました。
そこで中国政府が指名しました。彼はダライラマ15世を名乗り、現在北京で頭を洗っているそうです。
入口のご門素晴らしい装飾で固められ本当に凄いですね・・
この犬のような獅子のような動物が守護神なんですね
世界文化遺産と言われるだけ有り素晴らしい環境の中鎮座する宮殿、湖水楼の池の水に写る風景も素敵ですね。色々と複雑な事情が有るでしょうが此方を見る限りでは、楽園と言う気が致します。
花壇が大変充実し、静かな水辺のたたずまいが、どれだけ癒してくれるでしょうかね。
安部首相も、こんなゆとりの空間があればよかった?