庭の春2

　畑にスイカか、南京が転がっているように見えますが、何のことはない、これはグリーンネックレスと名が付いているようです。アフリカ原産で耐寒性があるそうです。径１cmくらい。




緑の宝石の次は、きらりと光るダイヤモンドです。




以前にアップしましたが、エビネの円卓会議です。このまま周囲に広がっていくのでしょうか。





花を拡大します。この特異な形は、エビネのマニアを作ります。以前京都でエビネの展覧会がありましたが、発芽の時から変化を求めたり、交配したり、純粋種を育てる人たちが、活き活きと情報交換をしているのを見ました。嵌まるのでしょうね。





ツワブキが元気な葉を出してきました。5－6年前には、葉が一枚だけ付いて、その葉を虫は食って、ぼろぼろになっていました。やがては根がなくなり消えるだろうと思っていたら、今年は葉が4枚も出て、活き活きしています。やがては黄色の花が咲くことと、その時を待っています。





楽しく眺めていたタイツリソウも次第に色が褪せてきました。







オダマキも今年は色違いの2種になりました。十数年前に種子を海外から取り寄せた人から、種子を貰って、色々な色のオダマキがありましたが、放任主義の花の世話の中で遂に、この2つになりました。
　







今年で3年目になるトチノキです。大きな葉がどこまで大きくなるのでしょうか。ところで、3年目を迎えるジャカランダの木は、今もって新芽も出ていません。






あと一ヶ月もすれば、花開くアジサイの蕾が固いです。





これは家の前にある雑種の柿木ですが、葉の付け根に花をつけています。まだ咲いていませんが、これを人呼んで「ゴマ」といいます。これは方言かも…。