後輩といっても、同い年で、同じ会社に1ヶ月遅れで入社した人の話。
いろいろよく知っていて、コミュニケーション能力も高い。仕事はふたりとも駆け出しだが、はっきりいって負けそうである。この人最近判明したのだが、診断士と社労士の資格を両方とも持っているらしい。
ちょっといじけそうなので、回りの人には、「やっぱり、こんな会社に今の時期、採用してもらっただけあって凄い人ですよ!」などと話している。
こういうと、間接的に自分のことを言っていることにもなるのだ。
後輩といっても、同い年で、同じ会社に1ヶ月遅れで入社した人の話。
いろいろよく知っていて、コミュニケーション能力も高い。仕事はふたりとも駆け出しだが、はっきりいって負けそうである。この人最近判明したのだが、診断士と社労士の資格を両方とも持っているらしい。
ちょっといじけそうなので、回りの人には、「やっぱり、こんな会社に今の時期、採用してもらっただけあって凄い人ですよ!」などと話している。
こういうと、間接的に自分のことを言っていることにもなるのだ。
朝8時前、駅に向かうワシとすれ違う数人の男たち。
最近気づいたのだが、みんな同じ社章を背広につけている。不思議な軍団だ。しかも、駅と反対方向に、若い順にほぼ等間隔ですれちがう。
よる8時過ぎ、駅を降り、家に向かうワシとまたすれ違う男たち。彼らは駅のほうへ向かっているのだ。朝とは逆に、年寄りの順にすれちがう。もうほとんど顔を覚えてしまった。
どうも、彼らは、うちの家の近所の信用金庫の人たちらしい。
朝は若い順に出勤して、夜は支店長から順に帰っているようだ。ワシがたまに残業で遅くなった夜10時過ぎなど、そのなじみの顔が3人で千鳥足で駅に向かってくるのに出くわしたことがある。「ダイリ~、もー1軒」。なんてよっぱらっとる。何か楽しそう。
シンキン感のわくシンキンである。ちなみに野球部は専用球場を持つ強豪らしい。