湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

ワールドカップに思う1

2006-06-13 22:20:40 | 学習

そもそも、サッカーしたことのないワシがこんなにサッカーにのめりこんだのは今から20年前のことだ。

 

20年前といえば、1986年。わしが大学生の頃にサッカーのぼる。(さかのぼるの意)

その年、メキシコでワールドカップがあった。今思えば、その当時はたいしてテレビの中継もなく、ワシ自身もあまり興味もなかった。

それが・・・。

ゼミにサッカー部出身のやつが3人いて、よく麻雀をしていた。「その日」も麻雀をやろうと誘われ、国分寺のS君の下宿で整斉と(せいせいと読む・・・今の会社のはやり文句)、麻雀をしていた。そして、半ちゃんを2回ほどしたあと、パタリと麻雀が終わってしまった。

「なんで終りなん?」 「もうすぐ決勝始まるから」

というわけで、アルゼンチン対西ドイツの試合をつきあいで強制的に見せられた。が、見ているうちにひきこまれてしまった。骨折ももろともせず、ピッチを走り回るマテウス。ルンメニゲの奮闘。マラドーナの貫禄。2点差を土壇場で追いつくゲルマン魂。そしてアステカスタジアムの熱狂と歓声。

  

あの試合でサッカーのとりこになってしまったのだった。(つづく)

 

写真パクリまくり。ごめん。