虫の報せか

去年の秋、おじが末期癌で死んで、バスで田舎まで往復して、しんどかったことは以前書いたが、そのおじが昨夜、夢に出てきた。

何気に、ワシと父親とおじの３人で車に乗っているのだが、途中でおじがいることに違和感を感じ（といっても夢の中）、じっくりおじの顔を覗き込んでみると、「おまえも元気でな」みたいなことを言うのだ。そこで目を覚ました。

ワシと父親とおじの３人で車に乗っているシチュエーションは、子供の頃はごくふつうで、釣りに行ったり、山菜を取りに行ったりしていた。おじは晩婚で、独身時代が長かったのだ。

とはいえ、気色の悪い夢だった。最近は足を怪我してから、からだを動かす機会が少なく、自分でこりゃいかんとか潜在意識で思っているからなのだろう。早く治さんといかんばい。