昔のお仲間からお声がかからないので、やむなく誘われるままにR50のおじさんたちとすし屋などで飲みに行くことが多くなっている金曜日の夜。
行くと仕事の話なども出てそれなりにむだにはならないのだが、何しろ仕事以外の話題がワンパターンで、昔の高校野球や高校駅伝、東京6大学野球の話、それが終わると、読んだ本の話なのだが、これが司馬遼の話題しか出てこない。ほかに読んでないのかよ。
昔の高校野球の話となると、昨日はセンバツの出場校の決定があったもんだから、習志野、箕島、倉敷工がネタになった。ワシもアルコールが入って舌滑らかに倉敷工がセンバツに出た最後の試合(昭和51年、VS中京)を熱心に思い出し話するのだが、だれも聴いちゃいねえ。不愉快。
加えて、同じ話が繰り返し出るのもこの飲み会の特徴。「坂の上の雲」の前半がつまらないとか、西脇工VS報徳の1秒差の激戦とか、早稲田・道方の連投とか。嫌味っぽく、たこを耳に寄せてきくのだが、わかってもらえないようだ。何とかしてえー。