湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

恥ずかしい話

2011-09-29 23:16:49 | 学習

現場のわからない人が管理監督の立場になると、見ていて共通することがある。たとえ話が多いことだ。野球に例えたり、サッカーに例えたり、何でもたとえる。

要するに現場がわからないから、実務のプラットホームがなく、仕方がないのでわかりやすくて、部下がどうとでもとれる話ばかりする。保険をかけて話をするようなものだ。

ワシは子会社歴が通算10年以上。長いから、親会社から来る人は押しなべて上記のとおりである。来たくて来たわけではないのだから、彼らもかわいそうなのだが、正直滑稽である。いつも笑ってしまう。

政治家と官僚のようなものだ。実務に詳しい官僚と、不勉強な政治家の関係に似ている。そういえば、政治家もたとえ話が多いと、竹中平蔵さんの本に書いてあったような気がする。