友人にメールで教えてもらったのだが、今日が大学卒業25周年らしい。今日が卒業式の日だったらしい。そんなことを覚えているのもすごいが、25年もたってしまったことも驚きである。
大学卒業して以来、ずっと仕事しているから、25年社会人生活を送ってきたということである。25年も働いてきて、家庭以外に何を得たのか。はなはだ疑問である。ちっとも賢くなっていない。知識もあやふやである。
また、日々感動のない生活を送っているせいか、月日の経つのも早い。とくにこの10年は早い。東京に出てきてからいろいろ苦労しているはずで、転職もしたし、もっと濃密で長く感じてもよいはずなのに。
あと25年たつと73歳。すぐそこという感じである。今から25年前は父親も同じ年くらいだった。何だか先が見えてきた気分である。それ、合掌。