なんぼがんばってもできないことがある。ふつうの人がふつうに10できることが、いくらがんばっても5くらいしかできなかったりする。
いくらがんばっても5だから、8までやるのは至難の業である。10なんかできたら感動ものだ。それが普通の人なら難なくできることなのだ。
なんで5しかできないかというと、先天的にそこの能力が欠けているのだ。逆の天才なのだ。それを10する努力ばかりしてきたんだと思う。
逆に、他の人がいくら頑張っても7しかできないのに、ふつうに10出来ることも、なくはない。そこを伸ばして、それで仕事に生かせるようになればよかったのだが、どういうわけか、そうはならなかった。
いくら頑張っても5しかできないことを仕事にして、必死こいて8までやって、なんで10できないのかと苛まれるような社会人生活を送ってきたようだ。辛い人生だ。