営業の極意

営業の極意はハッタリである。業務に対するスキルや経験も大事だが、いかに相手の心をとらえるかがすべてである。

裏返していうと、いくら業務のスキルや経験、知識があっても、見せ方がダメだと台無しになる。見せ方とは、プレゼン能力とコンテンツである。

コンテンツはツールと言ってもよい。何をどう見せて、相手を引きずり込むか。これができないと、アポも取れない。最初のアポはよいが、それ以降が続かなくなる。つまるところ、そこがハッタリである。

ハッタリはアホっぽい。勉強した人間が普通に考えたらおかしな、ツッコミどころ満載のコンテンツでも、プライドをかなぐり捨ててハッタリを使う。これが大事。

と言っても、しじゅうアホっぽいのでは困る。入口だけハッタリでも、その後は理知的に相手しないと、ただの間抜けである。もしくはサギ師。