湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

房茄子

2007-06-07 23:05:36 | 学習

いよいよ明日である。とてもうれしい。

ふつうの会社員は茄子は当たり前だと思っているだろうが、ワシはかつて茄子のない時期があったので、ありがたみがよくわかる。一部カットではない。まったく出なかったのだ。

茄子がないと、ものすごく不幸である。忙しくて、ごはんを食べ損ねたのと似ているが少し違う。信じた友人にだまされたのに似ている。これは経験した者でないとわからない。

利益の出さない会社はある意味存在価値がない。賞与の出せない企業もそれに近いといっていい。賞与は給与の後払い以外の何者でもないと思っているからだ。従業員を裏切ることと同じなのだ。

 


人生の鍛錬

2007-06-06 23:17:02 | 学習
「わたしは書くことを天職としていますから、喜びも悲しみもすべて仕事に託しています」と小林先生は書いていらっしゃるが、卑しくもワシもそうである。

天職は天職だが、小林先生とワシの違いは、悲しみのほうが圧倒的に多いことだろう。

写真は小林先生のお墓。小林先生のお墓は、建長寺の向かいの東慶寺というお寺にある。3年ほどまえにお墓まいりした。ことしは本も読ませてもらっているし、久しぶりにお墓まいりするか。

任侠の徒が清水の次郎長のお墓にまいるのと実によく似ている。

丸の内線にて

2007-06-05 22:01:00 | 学習

昼間、仕事で丸の内線に乗ったら、大勢小学生が乗ってきた。小学校6年生の娘を持つ親の性か、つい女の子に話しかけてしまう。「みんなでどこへ行くの?」。

聞けば、日生劇場にミュージカルを見に行くんだとか、府中第一小学校の皆さん。小学校のサイトを見たら、「6月5日は日生劇場にミュージカルを観劇」、なんてきっちり書いてある。

しかし、小学校の先生もたいへんなお仕事である。

うちの娘たちは明日は学校お休み。創立記念日なのだと。うらやましい。 


電気風呂

2007-06-04 22:08:30 | 学習
昔から苦手なもののひとつとして、電気風呂がある。静電気が嫌いなので、同じように考えていた。関西地方の銭湯に行くとよくある電気風呂。

そもそも、お湯に電気を通すなんて、感電するじゃないか、という感じで、電気風呂の周辺行くのもはばかりがち。あの近辺に行くと、ピリピリくるんじゃないか。というわけで、この歳になるまで、いちども電気風呂未体験。

で、きのう、家族でスーパー銭湯に行った時、電気風呂に入ってみた。親と一緒に来ていたガキンチョたちが、電気風呂で遊んでいるのを見て、こりゃワシもひとつ初電気風呂に行ってみるか。

そしたら。けっこういいじゃない。パルスがぴくんぴくんときて、痛んだ筋肉に心地がよい。きのうは野球の後で、腰が痛かったのだが、かなり効いたみたい。電気風呂。けっこういいぞ。





Field of dreams

2007-06-03 20:51:33 | 学習
朝5時に起きて、多摩川へ。久しぶりに野球の練習。バッティングピッチャーを務めたのだが、30球くらい投げると、もうダメである。ストライクが入らない。昔はこんなことなかったのに。

隣のグラウンドを見ていると、白髪の老紳士が試合でピッチャーをやっているのだが、制球力抜群である。ワシと大違い。ストライクが入るから本人も楽しいし、守っている野手の方も野球をやっている楽しみが味わえる。フォアボールが続くと嫌になるのは草野球でも同じ。

このおじさん投手。たぶん、昔からよく野球をやっていて、ずっと筋肉を落とさず続けてこられた方なのだろう。ゆったりとしたフォームで、やや横手から投げる。年相応にたどり着いた投球方法なのだろう。見ていて気持ちがよい。美しくさえある。

わしもランニングはオフシーズンなので、ピッチングの技量を上げることを当面の目標とするか。投げる量が増えれば、筋肉がついてくるので、投球練習あるのみである。とはいっても、娘ばかりの家なので、キャッチボールをする相手もおらず、壁に投げるわけにもいかず。難しいのう。