意外と安かった。
いくらがんばっても、突発的な、予見できない出費はある。いくらつつましく暮らしていても、出る。
普通に道曲がっただけで、白バイにつかまって9千円。安いと踏んでいったカラオケの2次会で1万円以上の出費とか。
これらはコントロールできない。それが嫌なら、家から一歩も外に出れない。一気に貧乏になった気がするのも、こういう出費があったときだ。こんな出費なら、寄付したほうがよい。
嫌な気分にならないためには、きゅな出費積立金勘定を自分でこしらえて、それを取り崩しするほかない。今度からそうしよう。
今年の年末年始は長くて、長く帰省しようと思っていたのだが、実践学園が選手権を決めたので計画を変更した。
開幕戦が12月30日の13:10キックオフ。これに東海大五に勝てば、1月5日の三ツ沢で試合がある。
天皇杯がない分、こっちに力を注ぐ。
スマホ。ツイッターするのに、楽といえば楽だが、それ以外は不便なことが多い。
今日、新木場駅で会社に電話しようとしたら、どうしても電話がつながらない。「ネットワークにつながりません」と出る。
しかたがないから、公衆電話で電話。公衆電話を使うの何年ぶりだろう。
家に帰って調べたら、ONOFFボタンを長押ししてリセットするとよいらしいことがわかった。
クリスマスに人前で歌を歌うつもり。ワシのギター歴は長いが、たいしてテクがなく、正直、コードがたいがい押さえられるのと、一部アルペジオが弾けるくらいである。家でカラオケ代わりに弾き語りしても、コード見ながら適当に弾いているだけだ。
でも、今度は、きっちり歌いたいと思っているので、歌詞もコードも見なくても弾けるように練習している。歌う曲はデイドリームビリーバーで、吉祥寺の音楽祭で弾いている人がいて、自分でもやってみたくなったのだ。
何も見なくても弾ける歌がないとさびしい。たとえば、スナックにギターが置いてあって、一曲でも自分で弾けるとすごいが、歌詞もコードもないと弾けないのでは、何も弾けない。たぶん何曲か暗記して弾ければ応用が利くのではないかと思っている。
こんなことは今までやったことがない。娘たちがピアノの練習をするように何回も何回も弾いてみる。なかなか最後まで弾けないが、だんだん上達している。そこが楽しい。
一周忌は正月の帰省した時にするのだが、とりあえず、今日が命日である。
父親が死んで、春先くらいまで、母親もワシもめそめそしていたものだったが、夏くらいから復活できた気がする。
実家に電話したら、母親は犬の世話のことばかり話していた。親父に申し訳ないと思ったが、それほど元気になったということなのだろう。
ワシも父親が急に死んだおかげで、いろいろ賢くなった気がする。何かをなくさないと新しいものは得られないのだと実感している。
パワーポイントの資料を作るとき、フォントを気を付けないと、プリントアウトすることを前提の場合、読みにくくって仕方がないときがある。
要するに、PCのディスプレー上は濃淡があって、強調箇所が明らかでも、ゴシックのフォントでやると、プリントアウトした時、ごちゃごちゃして、しかも全部同じ調子で、強調したいところも同じフォントで読みにくくって仕方がない。
これは何も、パワーポイントに限ったことではなくて、ワードの説明文書でもそうである。ゴシックは、元々それ自体が、強調のフォントなので、全部それで作ると読みにくいうえに、太字にしても全部同じになってしまうのだ。
どうすればよいか。自分の場合は、ベースを明朝体にして、強調部分をゴシックにする。この場合、太字にする必要はない。高校時代の山川の歴史の教科書を思い出してほしい。覚えるべき単語はすべてゴシックにしてあったと思う。あれである。