夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

六花の森

2019年07月17日 20時44分11秒 | ドライブ旅行北海道

真鍋庭園を出た後
向かったのは「六花の森」


果てしなく続く、麦畑やジャガイモ畑。



受付の中にある
「六花亭」の由来になった「十勝六花」

その六花は
ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、
カタクリ、エゾリュウキンカ、
エゾリンドウ、シラネアオイ



六花の森は水辺を生かした
演出をしています。



所々にこの様な動物の像を
配置しています。




森の中を歩くオッサン2です。
道には木を粉砕したチップを
敷き詰めています。

一部の葉っぱが白くなっています。

ハマナシは北海道の道花になっています。
昭和53年に一般公募により決定したそうです。
この時期には何処に行っても
咲いていたので、道花になったのも納得です。

山吹ショウマ

ヒョロヒョロとしたベロニカ





山岳画家の坂本直行記念館

この坂本直行が描いた山野草が
六花亭の包装紙になりました。

記念館の内部です。

奇遇なことに・・・・・
坂本と言えば坂本龍馬です。
この坂本直行の祖父が坂本龍馬の甥に
あたるそうなので、直行は坂本龍馬の子孫
になります。
坂本直行は生涯、龍馬のことを語ることは
無かったそうです。
ひたすら農民として、画家として生きた生き様
こそ「志」に生きた龍馬の人生にも符号して
お互いに筋金入りの
「いごっそう」だったようです。


龍馬の子孫が北海道に
渡ったということは、知っていましたが
帯広で出会うなんて・・・・・・





川を遡上する鮭も作り物です。















オミナエシ?




六’cafeがある所に帰って来ました。


館内はこんな感じです。
突き当りにあるお菓子を選んで
お茶にしました。

これは私のチョイス
黒豆大福とキャラメルアイス最中と紅茶
(アイス最中は少しかじっています😖

オッサン2のチョイスは
中にあんこが入った白いぼた餅と
この四角いパイと
私がテーブルに着いたときには
もう既に黒豆大福を腹の中に
収めた後でした。

セルフで好きな物をお皿に入れて
レジで精算したので、オッサン2は私より先に選んで
会計を済まして、とがめられる前に
サッサと食べていました。
油断も隙もありゃしない。

ショップはたくさんの人で賑わっています。

絵はがきが壁一面に貼られていました。


花柄が多いですね。
右上のエプロンをオッサン2が
買ってくれました。


坂本直行の描いた山野草のエプロン
2,800円
ほうのきの絵柄のお皿
1枚1,000円

クリアファイル
六花の森と下の花柄は270円
右上のガーデンは310円 でした。


六花の森の印象は
森と小川と坂本直行と
楽しいショップとカフェ
あれ?お花は?
お花は本当に少な目でした。


日本の農業を支えている北海道。
車で走る両側には、この様な広大な畑が
何処までも続いています。


今日も来てくださってありがとうございます。