
紫式部
「晩学や一隅に照り実むらさき」 須賀 一恵

野牡丹
「野牡丹の古代紫たぐひなし」 五十嵐 播水
(花の歳時記より)
・・・・・・・お孫ちゃん・・・・・・
わたち去年も来たけれど
今年も
「ひたち海浜公園」に来ています。
見てすごいでちょう!

コキアの色に合わせて
わたちのお洋服もコキア色でちゅ


一年前は確か・・・・まだ
ベビーカーに乗ってこの真っ赤な景色を
見ていまちたが

今年はほら、こんなにかけっこも
出来るようになったのよ~
それで
ハロウィーンでもあったので

オバケかぼちゃを
転がしてみまちた~
ヤマト君
2夜連続で野ネズミを捕獲して
これ見よがしに、庭に持って来て自慢げに
ネズミをいたぶっています。
どうするんだろう・・・・
前の晩のネズミの死骸は転がっていなかったし・・・・・
マイガーデンを一周して
戻って来ると
「バリバリ」と嫌な音が聞こえる

ネズミの骨が砕ける音です。
口元を見ると
ネズミの身体の半分は無くなっていて
思わず
ゾゾゾーッと背筋が寒くなりました。
そして
昨晩は晩ご飯の時間になっても
戻って来ません。
「ヤ~マ~ト~」といくら呼べども
「ニャ~」の返事もありません。
オッサン2も心配になり
「ヤ~マ~ト~」と呼んでいます。
「おらんねえ、帰ってこんねえ」
「何処へ行ったんだあいつは・・・・」
もう諦めて戸締りをする前にもう一度
呼んでみたけれど返事はありません。
戸を半分閉めかけた時、微かに
「ニャ~」と聞こえたような・・・・・・
戸を開けると
そこにはどこかからすっ飛んできた
ヤマト君の姿が・・・・・
「あんた何処へ行っちょったがあ~心配したろう」
急いで餌をあたえると
一心不乱にガッついて食べていました。
きっと
そんなに遠くには行っていなくて
呼び声は聞こえていたけれど
返事を出来ない深い事情があったのでしょう。
獲物を狙うライオンのように
ジッとジッと息をひそめ永い時間
その時を待っていたのでしょう
3時間が経過した時点で
彼はいつ口に入るとも分からない食糧より
すぐ口に入る食糧を選んだようです。
今日も来てくださってありがとうございます。