夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

憧れの星野リゾートですぅ

2020年10月11日 18時23分13秒 | 青森旅行


全力での早歩き!
動く歩道で、一歩前を歩く地上係員の女性の
足首がグキッと折れ曲がった。
「大丈夫?」
振り返った地上係員の女性は、苦笑いをしながら
「はい」と一言。
ここで立ち止まることもせず
必死に歩き続ける3人。

遥か前方に24の数字が見えます。
やっとやっと離陸7分前に
搭乗口が見えてきました。
搭乗者の列が残り5人ほど・・・・
「あのう~おトイレ行く時間ありますか?」
間に合った途端に、尿意をもよおしました。



1時間15分のフライト後、あおもり空港に
着陸しました。

到着口の天井には


この様な美しい紅葉が見られる
蔦沼


水面を真っ赤に染める見事な景色。

思わず
これから3日間ガイドをしてくれる女性に
「今、これが見れますか?」
「残念!まだこんなにはなっていません」

総勢23名の旅行者を乗せて

弘南バスは走ります。
ナンバープレートには、岩木山と弘前城が
描かれています。

高知県からは私たちのみで
後は、徳島県、香川県、岡山県、広島県からの
寄り合いメンバーです。

いつもの阪急交通社の旅より
ワンランク上の

「クリスタルハート」のバッチを
付けて津軽の旅の始まり・・始まり・・

今日、最初で最後の観光地は

鶴の舞橋
日本一の木造三連太鼓橋

岩木山と津軽富士見湖



鶴の舞橋を後にして
いよいよあの憧れの星野リゾート・界津軽へ

そんなに広くもない玄関を入ると・・・
いや!入る前に必ずホテルの人からの
体温チェックを受けなければなりません。


この先には何があるのだろう・・・・という
人間の好奇心を刺激する憎い造りになっています。


ロビーの奥には加山又造作の「春秋波濤」壁画
津軽の四季を現す弘前の桜、八甲田の紅葉、
津軽海峡の大波、そして満月。


お部屋の中はこんな感じです。
ベッドではなくて、厚いベッドマットの上に
お布団を敷いていますので
腰を掛けるには低すぎて、チョット不便です。
この他にもう1室和室があります。

ミネラルウォーターとりんごジュースと
ウエルカムお菓子。

洗面所のアメニティーグッズが入っている
風呂敷包みです。オシャレ!

私なりの一流旅館(ホテル)の定義は
お料理が美味しくて種類が多いことの他に
欠かせないのが、タオルが使い放題だということ。

さすが星野リゾート
お部屋からタオルを持って行かなくても
浴場にあるとのことです。
勿論、お部屋にもタオルはあります。
2泊目の海扇閣さんは
バスタオルと身体を洗うタオルの2枚しか
ありません。星野リゾートと同じ
最上級ランクホテルということですが・・・
朝、顔を洗って拭くタオルは?
こんな時のために自宅からフェイスタオルを
持参しています。



さてお楽しみの夕飯は・・・・


お酒は季節限定酒の豊盃(ほうはい)に・・・
1合 1,500円


普段はもったいなくて、
飲み物はせいぜいビールですが・・・
今回はこの


地域共通クーポン券
一人12,000円もあります。
チェックアウト時のお支払いにも使える
とのことです。でもお釣りは出ないので
端数は現金でお支払いします。
一緒に旅行していた徳島県から参加の
80歳代のおばあちゃんは
「旅行をして、その上にこんなにお小遣いまで
貰って、本当にありがたいことよ」と
喜んでいました。


このお酒豊盃は青森の漆塗りのお盆にのせられて
出て来ました。
冷で飲む豊盃はフルーティーで
美味しい。
日本料理にはやはり日本酒でなければ・・・

先付けの
鮪と雲丹のあられ和え
黒にんにく風味


続きはまた明日ね


今日も来てくださってありがとうございます。