夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

モネの庭の寄せ植え教室

2024年12月12日 17時07分20秒 | モネの庭マルモッタン



薄曇りのモネの空


いつもの噴水の周りで寄せ植え教室は
あります。


両側に寄せ植えで使用する花がズラリ!


噴水の傍では、紫陽花の成れの果てが
何とも言えない味を出して、まだ咲いていました。


モネの庭は12月から休園中ですが
7日と8日はモネの庭「冬のガーデニング教室」と
8日までモネのナイトキャンパス
「Twilight  Resonance~黄昏の共鳴~」
が夜間だけ開催されていました。







そろそろ始まるようです。

今までの川上裕先生が8月に退任して
新しく町田結香先生が、庭園管理責任者と
なって、フランス側から認められる庭を
維持しようと、2名の副責任者と共に
奮闘しています。

そんな若い責任者を支えるべく
受講者は以前と変わることなく
和気あいあいと寄せ植えに励んでいます。


このあまり色のないのが、ばあさんの寄せ植え
本当はもっと寂しい寄せ植えでしたが


隣のお節介おばさんから「寂しいから、
もっとお花を入れたら」とアドバイス・・・
その意見を聞き入れないと勝手に
お花を投入されそうなので、自分で気の進まない
ルピナスとアネモネを追加植えしました~

そしてそれが5日経過して



ルピナスが成長し、アネモネが咲いて
少しだけ華やかな寄せ植えに成長しました~


皆さんの完成作品を撮らせてもらいました~




この方はみんなが使っている
白いリーフのエレモフィラ・ニベアを使わず
背の高いダイアンサスを使って目新しいね。




ダイアンサスとエレモフィラ・ニベアの
両刀使いも・・・・





シクラメンがいい仕事をしています。






ポインセチアも入りました~


エリカの枝を寝かせて植えて
個性的に・・・・


「フラワーハウス」に寄って
買ってきました。



このガマの穂のような植物は
ペニセタム・パープルマジェスティ
350円だったけど、見切り品だったようで
サービスしてくれました。
2個700円分無料になりました。



あまりハッキリしないヒョロっと伸びた
茎の花は、ヒポエステス・アリスタタリボンブッシュ
という名前ですが、非耐寒性だったのかー
これも350円



寄せ植え教室を終えて
「カフェモネの家」でランチにします。




スープはオニオンスープにパンが入っていて
オニオンの甘さがたっぷりの濃いスープでした。


柔らかいお肉にいつもの柚子ソースが
かかっていて、美味しかったけど、味が濃すぎです。


デザートは


モネの絵画の「積みわら」を表現したデザート


寄せ植えをして
秋のモネの庭の絶景を見て
ゆっくりランチを食べて・・・・
こんなばあさんの一日もいいじゃないかと

これからの忙しない歳末を過ごす前の
チョット優雅なひと時
これぐらいは許されても良いですよね。


今日も来てくださってありがとうございます。