薄曇りのモネの空
いつもの噴水の周りで寄せ植え教室は
あります。
両側に寄せ植えで使用する花がズラリ!
噴水の傍では、紫陽花の成れの果てが
何とも言えない味を出して、まだ咲いていました。
モネの庭は12月から休園中ですが
7日と8日はモネの庭「冬のガーデニング教室」と
8日までモネのナイトキャンパス
「Twilight Resonance~黄昏の共鳴~」
が夜間だけ開催されていました。
そろそろ始まるようです。
今までの川上裕先生が8月に退任して
新しく町田結香先生が、庭園管理責任者と
なって、フランス側から認められる庭を
維持しようと、2名の副責任者と共に
奮闘しています。
そんな若い責任者を支えるべく
受講者は以前と変わることなく
和気あいあいと寄せ植えに励んでいます。
このあまり色のないのが、ばあさんの寄せ植え
本当はもっと寂しい寄せ植えでしたが
隣のお節介おばさんから「寂しいから、
もっとお花を入れたら」とアドバイス・・・
その意見を聞き入れないと勝手に
お花を投入されそうなので、自分で気の進まない
ルピナスとアネモネを追加植えしました~
そしてそれが5日経過して
ルピナスが成長し、アネモネが咲いて
少しだけ華やかな寄せ植えに成長しました~
皆さんの完成作品を撮らせてもらいました~
この方はみんなが使っている
白いリーフのエレモフィラ・ニベアを使わず
背の高いダイアンサスを使って目新しいね。
ダイアンサスとエレモフィラ・ニベアの
両刀使いも・・・・
シクラメンがいい仕事をしています。
ポインセチアも入りました~
エリカの枝を寝かせて植えて
個性的に・・・・
「フラワーハウス」に寄って
買ってきました。
このガマの穂のような植物は
ペニセタム・パープルマジェスティ
350円だったけど、見切り品だったようで
サービスしてくれました。
2個700円分無料になりました。
あまりハッキリしないヒョロっと伸びた
茎の花は、ヒポエステス・アリスタタリボンブッシュ
という名前ですが、非耐寒性だったのかー
これも350円
寄せ植え教室を終えて
「カフェモネの家」でランチにします。
スープはオニオンスープにパンが入っていて
オニオンの甘さがたっぷりの濃いスープでした。
柔らかいお肉にいつもの柚子ソースが
かかっていて、美味しかったけど、味が濃すぎです。
デザートは
モネの絵画の「積みわら」を表現したデザート
寄せ植えをして
秋のモネの庭の絶景を見て
ゆっくりランチを食べて・・・・
こんなばあさんの一日もいいじゃないかと
これからの忙しない歳末を過ごす前の
チョット優雅なひと時
これぐらいは許されても良いですよね。
今日も来てくださってありがとうございます。