楽天オープンテニス観戦

１０月５日に高知を立って

翌日の東京は寒くてブルブルー

寒くなるのは分かっていたので

長袖ポロシャツを着て、レインジャケットを

着込んでのテニス観戦にいざ出発・・・・・

りんかい線の国際展示場で降りて

有明コロシアムにつづく長い陸橋を渡る傘の列。

冷たい雨ですが、東京オリンピックの際に

スライド式の開閉屋根がついたので

全天候型での対応コートとなり

お天気を気にしなくて済むようになって良かったよ。

第４日目のこの日は

１１時開始のティアフォ　対　ミラージェス

キツマノビッチ　対　エバンス

キリオス　対　マイクシャク

ナカシマ　対　チョリッチ

シャポバロフ　対　Noguchi

守屋宏紀　対　フリッツ

があってデイセッションの上３試合と

その下のナイトセッションの２試合を観戦して

座り疲れと寒さで、最後のフリッツ選手の試合は

見ずにホテルへと・・・

勝利者キツマノビッチ選手にインタビューをする

テニスデカに扮した松岡修造さん。

入場してきたキリオス選手

今大会の一番人気で、準々決勝のフリッツ選手との

対戦１５分前に膝の負傷で棄権の発表があった時の

観客のええっーの大ため息は

期待する大物選手へのものでした。

もちろん私もその一人でしたが、第４日目の試合を

観戦していたのでラッキーでした。

やはり観戦を第４日目と５日目の準々決勝を

２日にわたって連続観戦チケットにして正解でした。

ただ１回戦で敗退したランク２位のカスパー・ルード選手を

見られなかったことや、来ると信じていた

ドイツのズベレフ選手と、股関節が心配な

錦織選手が欠場したことは、本当に残念です。

入場してきたシャポバロフ選手。

３年前とは体が一回り大きくなって

パワーアップして、サービスのスピードが２１３キロを

記録していました。

第５日目に練習をするチョリッチ選手。

最近はおひげを生やしているけれど、

ひげなし顔はハンサムなので、密かに応援していたけれど

準々決勝でカナダのシャポバロフ選手に敗れました。

試合中の息づかいや独り言をマイクが一番拾っていましたね。

だから試合の臨場感が最高でした。

キリオス選手の試合中は、目を離せません。

一瞬ボールが止まって、遊んでいる感覚があったり

いつ何時、あのまた抜きショットが飛び出すか

分からないから、観戦するほうも集中力が必要です。

その試合中に、キリオス陣営で観戦中の

ダブルスを組んでいるコキナキス選手と

キリオス選手の美しい彼女のハッツィさんに

（黒髪に黒い服のハッツィさんとその後ろに座るコキナキス選手）

観客がサイン攻めに・・・・・

でも2人は嫌な顔もせずに、サインに応じていました。

キリオス選手が今年に入ってから好調なのは、

このハッツィさんの影響が大で

試合中にキレルことも少なくて

すっかりい”いい人”になってしまったキリオス選手。

寒さと雨で外の盛り上がりは

いまひとつ。

キッチンカーも４台くらい来ていましたが

雨にたたられた2日間でした。

３年前は暑くて耐えられなかったのですが

今年は寒くて寒くて・・・・・

特筆すべきは韓国のクォン・スンウ選手強いですね。

ベスト4に残りましたものね。

勢いのあるころの錦織選手を思わせました。

これからの活躍を期待できる選手に成長して

楽しみです。

今日の決勝戦は

ティアフォ選手とフリッツ選手の

アメリカ対決になりましたね。

松岡修造さんはフリッツ選手をかっていましたよ。

今年の楽天ジャパンオープンテニスは

寒さと、キリオス選手の棄権が印象に残りましたね。

来年も必ず観戦に行きます。

今日も来てくださってありがとうございます。