夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

白川郷と関孫六

2022年10月30日 19時58分10秒 | 旅行


トロッコ電車から
知多バスに乗り換えて、最後の観光地の
白川郷に行きます。

今回の旅行はおっさん2は全てが
初めての地で、私はトロッコ電車だけが
初体験で上高地も立山黒部アルペンルートも
白川郷も2度目だったり、3度目だったりで
ワクワク感はそんなにありませんでしたが
それなりに楽しめる旅になりました。

白川郷に着いたのはもう1時ごろになっていて
お腹も空いてきていたので、到着するなり



白川郷の中にあるお店で




飛騨牛の朴葉味噌焼き
写真の他にお椀に入った温かいお蕎麦もありました。
おっさん2は、ここのお食事が一番良かったと言います。
私は「そうかなあ~」と疑問符?

食事を終えてそれぞれ自由に観光をします。


国の重要文化財になっている和田家


この2~3階部分では養蚕が行われ


今回、初耳ですが
床下部分では、火薬の原料となる焔硝(えんしょう)
作りが行われていたという。

戦国時代の火縄銃には硝石が必要でしたが、
硝石は日本にはなく、硝石の代わりになる
焔硝カリウムは、土壌の有機物と動物の糞尿などが
窒素化合物に変わり、それが分解してできたものです。
それで
家屋の床下を掘り、そこに畑の土、ヨモギ、野草、
蚕の糞、人間の尿などをかけて、4~5年かけて
発酵させて作ったそうです。

きっとその当時は、室内には想像を絶する臭いが
充満していたに違いないですよね。

白川郷の合掌造りの家屋で
最大規模を誇る和田家は、その焔硝作りで
栄えた名家です。





和田家の3階からの景色










明善寺 鐘楼門







であい橋

前回とは違う角度から見ることができた白川郷でした。


白川郷を出て一路、名古屋小牧空港へ

その途中、関サービスエリアで休憩しますが
関市といえば、刃物の町
包丁フェチのおっさん2の目の輝きがキラリ!


関 孫六のペティナイフ


関 孫六の包丁

レジでのお支払いを急がせて
バスへダッシュで駆け込んで
発車時刻に1分オーバーしました。

私は今ある包丁で十分なのに・・・・
おっさん2は使うことがないのに・・・・
なぜか包丁が好きなおっさん2です。

途中渋滞に会いましたが
離陸1時間前には小牧空港に着き

売店でおっさん2の好物の
赤福を探しましたが、売り切れでした。


小牧空港空港から1時間で
無事に高知に帰り着きました。

皆様お付き合い頂きまして、ありがとうございます。
お疲れ様でした。


今日も来てくださってありがとうございます。




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