夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

旧古河庭園 秋のバラフェスティバル

2022年10月11日 20時52分12秒 | 旅行




「ピカソとその時代」の作品、108点と
国立西洋美術館の収蔵作品、4000点の中からの
何点あったのかなあ~150点くらい?の常設展を
鑑賞するとさすがに疲れるし、お腹も空きます。

それで、上野の森に来ると以前にも訪れた
東京文化会館の2階にある精養軒
レストラン フォレスティーユでランチにします。


ここは一人でも気楽に食事が出来るので
上野に来ると必ずのように入ります。


先ずはカリフラワーのポタージュスープ


一人お疲れ様の、小さな生ビールを飲みながらの
ランチ。美味しかった~

やっぱり芸術鑑賞のあとは、脳にも胃袋にも
美味しいものが必要よ~?

お腹を満たしたあとは
JR上野駅から京浜東北線に乗って「上中里」で下車。
徒歩7分の所にある


国指定名勝の旧古河庭園を訪れました。


奇しくも訪れたこの日から
秋のバラフェスティバルが開催されていました。

庭園の入場料はシニア料金で
たったの70円でしたが、旧古河亭邸入場料は400円でした。
残念ながら、1917年にイギリス人のジョサイア・コンドル
によって建てられた館内は、撮影禁止でした。


石造りの洋館
英国貴族の邸宅にならった古典様式で
天然スレートぶきレンガ造り。


洋風庭園
この洋風庭園もジョサイア・コンドルが
手がけました。


バラの花はまだ咲き始めたばかりで
少し寂しい風景でしたが・・・・・、




鮮やかな黄オレンジ色のインカ




リオ・サンバ


メリナ


万葉



この石段を降りると



日本庭園
作庭者は、京都の庭師・植治こと小川治兵衛で
洋風庭園に勝るとも劣らない魅力的な
名園になっています。




餌をおくれ~




染井門


心字池
「心」の草書体を形取り、鞍馬平石や伊予青石などで
造られた池。




笹の間から紫式部が・・・・


洋風庭園まで帰って来ました。



帰りの飛行機に搭乗するまで
みっちりと充実した時を過ごしました。

またまた東京を楽しんだ4日間。

それには、親切な若者が一役買っていました。
スーツケースを品川駅のコインロッカーに預けるのに
ほんのこの間までは鍵だったり、暗証番号だったような
気がするお上りさんのおばちゃんですが、
今回のロッカーはQRコードが鍵代わりで
どの様にするのか手間取っていたら
若い男性が声をかけてくれて、教えてくれました。
この世知辛い東京で、こんなにも親切な
若者がいることに、感激したおばちゃんは
重々お礼を言った事でした。

そして帰りに
再び品川駅でスーツケースを取り出すのに
手間取っていたおばちゃんは
そばにいた若者に助けを求めました。
その若者も親切に、ロッカーの開け方を指南して
くれたのです。
またお礼を言ってスーツケースを取り出したのですが
もしかして
あのオレンジ色のトレーナーの若者は・・・
預ける時にも親切に声をかけてくれた人?

こんな事ってあるんだ!
何たる偶然!

これがおばちゃんじゃなくて
若い年頃の女性だったら・・・お礼にお茶でも・・・・
ということになっていた。
と思いませんか?


今日も来てくださってありがとうございます。





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