とうとう取りました。

 

秋薔薇

「秋薔薇の　高さに白き　船懸る」　原田　青児

「面打ちの　孤高なるかな　秋薔薇」　松井　桂子

面打ち＝面当て

 

藤の実

「藤の実や　鹿を彫りたる　春日墨」　大島　丹郎

「藤は実に　売りに出されし　父の古書」　今村　妙子

 

臭木の花（くさぎ）

「思はずに　臭木の花と　よばれけり」　平井　照敏

「花臭木　街遠ければ　街を恋ふ」　石井　佐知

若葉はゆでると食用に・・・

枝や葉には臭気があり、名前の由来になりました。

 

昨日のブログの、桜について

『季節外れに咲く桜を「帰り花」といい

１１月の季題です。』

と

沙羅さんからコメントを頂きました。

ありがとうございます。

そして

高濱　虚子の俳句も・・・

「うかうかと　咲き出でしこの帰り花」

また知識が増えました。

ブログって、有り難いですね。

この知識が頭の中を素通りしないように

しっかりと、ピンで留め置きたいです。

最近は

特に記憶が曖昧になってきています。

 

 

記憶とは関係ありませんが、

昨日の朝、オッサン２が、鍵の束をなくしました。

（物の置き場所が、分からなくなるのは日常茶飯事です）

倉庫から倉庫への、ほんの１５メートル位の移動の間に

ジーパンの破れたお尻ポケットに

入れたらしく、落っこちてしまったようです。

その移動範囲を探しますが

ありません。

そのうちに、自信をなくし

いやこうだったかもしれない

などと言い出す始末です。

こうなると、

「時間の無駄だから、サッサと畑に行くよ」

と連れ出したのですが

当人の頭の中は鍵のことでいっぱいです。

「また明日になれば、視点も変わり出てくるよ」

となぐさめましたが

「いよいよ、衰えたなあ」と

落ち込んでいます。

 

そして今朝

所用から帰り、トラックを降りて

「いよいよ無いなあ～」と

下を向いて歩き出した途端に

「あった！」

それは草むらの中にありました。

こんなものですよね。

私も昨日は同じ所を探したのに・・・

 

 

 

 

 

ずっと

引き抜こうかどうしょうかと

迷っていたこの

ユーバトリウム　グリーンフェザー

もう花も終わったようだから

 

思い切って、ハサミで枝を切りました。

こんなにたくさんの枝がありました。

 

花が咲くと、全体に白っぽくなって

きれいではありません。

 

スッキリとしましたが

まだコリウスが、幅をきかしています。

 

 

 

 

今日は、畑仕事はしませんでした。

よって

体重測定もなしです。

明日はたくさん食べるかも・・・・

１６日から真剣に

ダイエットに

励みます。

 

 

今日も、来てくださって、ありがとうございます。