大腸の内視鏡検査。
仕事の都合で日程が取れず今日になった。
だがもう、検査を発注する要因となった脇腹後方の鈍い痛みは随分と楽になっており、便も普通に戻っている。
前にも述べたが、もともと個人的に疑わしいのは泌尿器科(腎臓)と思っているので、あくまで念のための検査のつもりではあったが、ただこれだけ症状が楽になってくると、何のために前日から下剤を飲んで苦しい思いをし、当日はまずい洗浄液を2リットルも飲み、これから大切な穴を蹂躙されなければならないのか、・・・と待合室で思わなくもなかったが、まあこれも日頃の不摂生のことを思えば仕方ないかと諦めた。
ひどい時は頻繁な下痢や細い便も確かにある。
痛みが大腸でないという保証もない。
四十も過ぎて、ここらで検査は丁度良いタイミングでもあるだろう。
それにしても、前日も仕事で会社を出たのが22時前。
とても検査食の指定時間には間に合わず、結局何も食べられなかった。
オマケに昼食もありつけたのが夕方16時を過ぎた頃で、昼に飲む下剤の時間もズレこんで、会社から自宅までの車を運転しての一時間は地獄のようだった。
帰宅後、夕食ナシで下剤だけ飲み、そこからまた便意と格闘。
出るものなんて、何もないのに。。。
腹は減っているのに、目の前にあるチョコひとつ食べられない状況。
不定期に襲ってくる下痢ラ豪雨。
さすがに参った。
検査結果で何事もなかったとはいえ、やっぱり健康が一番、食べられる幸せというのを再確認した。
また、当たり前のように食べたいものを食べたいだけ食べられることは幸せである一方、それではいけないのだとも自戒する。
顧みることもなかった自らの食生活。
“おしりの穴にやさしい生活をしよう。”
そういえば、自分は痔持ちでもある。
おしりの穴(ケツの穴)は、スポーツする上でも重要な役割を担っているという持論もある。
おしりの穴の開閉は、特に緊張する場面、大事な局面でのボディアクションを司っていると言っても過言ではない。(あくまで自分の場合?)(笑)
おしりの穴を自在に操れれば、それはもう超一流のアスリートと呼べるのかも知れない。(ホントかよ!?)
スポーツに限らず、普段緊張する場面では、ぜひ呼吸法とともにケツの穴のコントロールをお試しあれ。
ところで、肝心の脇腹後方痛の原因はまたふりだしに戻ってしまった。
幸い現在は楽な状態。
とにかく、寝る、食べるをまず改善しなければとは分かっているのだが。